【要注意】ウェルスナビとウェルスナビforSBI証券の違いと後悔しない選び方

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石田博之

石田博之

某物流会社に勤務しながら、株、ETF、REITから仮想通貨、ロボアドバイザー、ソーシャルレンディングなど最新の資産運用などにも積極的に分散投資を行いながら、長期的な視点で着実に資産構築している。 プロフィールの詳細はこちら

こんにちは、ウェルスナビforSBI証券で資産構築をはじめました石田です。

ウェルスナビは現在

  1. ウェルスナビ
  2. ウェルスナビforSBI証券
  3. ウェルスナビfor住信SBIネット銀行
  4. ウェルスナビforANA
と4種類あります。

 

「何が違うの?」

「どこで始めればいいの?」

 

って疑問に思いますよね。私もそうでした。

でも心配いりません。

 

どこで始めても運用方法・手数料は同じです。

 

ですが、、、

始めるところによって、付随するサービスに違いがありますここ要注意!)

 

私はウェルスナビを始めるときに、きちんと調べずにSBI証券経由で口座開設して軽く後悔しています。その理由もお話します。

これからウェルスナビを始める人が、私みたいに後悔しないように、それぞれの違いやメリット・デメリットなども解説しますので、ぜひ参考にしてください。

 

この記事の目次

なぜ4種類もある?ウェルスナビ・forSBI証券・for住信SBIネット銀行・forANA


 

SBI証券がウェルスナビというロボアドバイザーを開発したと思っている人もいるようですが、

ウェルスナビとSBI証券は全くの別会社です。

 

ウェルスナビは利用者を獲得するために、いろんな金融機関と連携しています。

 

今後もウェルスナビはいろんな金融機関などと連携して、より投資が身近になっていくでしょう。

私がウェルスナビとSBI証券が業務提携をしたと聞いたとき

 

「えっ!なんで?ライバル企業じゃないの?」

「SBI証券にはファンドロボというロボアドバイザーがあるのに」

 

って思いましたが、SBIグループはウェルスナビに出資しているので、ウェルスナビが儲かればSBIグループも儲かるというWin-Winの関係です。

 

それにしてもSBI証券は、自分ところのロボアドバイザー(ファンドロボ)はそっちのけで、全面的にウェルスナビを押していますね。

それもそのはずで、SBI証券のファンドロボは個人個人に合った運用方法を提案するだけで、運用は自分自身で行わないといけません。

全自動で運用してくれるウェルスナビの機能とは雲泥の差です。

ネット証券最大手のSBI証券やANAが惚れこむほど、ウェルスナビは優秀なロボアドバイザーということですね。

 

【違いを解説】ウェルスナビ・forSBI証券・for住信SBIネット銀行・forANA

EALTHNAVI EALTHNAVI
for SBI証券
EALTHNAVI
for 住信SBIネット銀行
EALTHNAVI
for ANA
手数料 3,000万円まで年率1.0%(税抜)
3,000万円を超える部分は年率0.5%(税抜)
最低投資金額 10万円
自動積立
投資対象 海外ETF(上場投資信託)
運用手法 インデックス運用
自動税金最適化
(DeTAX)
スマホアプリ
お釣り投資サービス「マメタス」 × ×
GAIA
コンサルティング
× × ×
ANAマイレージクラブ × × ×
 

この表のように、ウェルスナビはどこで登録しても運用方法に違いはありません。

ですが、付随できるサービスがそれぞれによって違ってきます。

次の3つのサービスが使えるか否かという違いがあるので、どんなサービスかという点を踏まえて解説していきます。
  1. お釣り投資サービス「マメタス」
  2. GAIAコンサルティング
  3. ANAマイレージクラブ
 

1. お釣り投資サービス「マメタス」

引用元:https://prtimes.jp

クレジットカードや電子マネーで買い物をした時の「お釣り」を、
コツコツとウェルスナビのロボアドバイザーに投資してくれるサービスです。

このマメタスは、「ウェルスナビ」「ウェルスナビfor住信SBIネット銀行」で登録していないと利用できません。

「ウェルスナビforSBI証券」と「ウェルスナビforANA」には非対応です。

石田
私がウェルスナビforSBI証券で登録して、後悔している理由がこのマメタスが使えない事です。

お釣りを投資に回していくという今までにない面白そうな投資だったので、試してみたかったのに残念です。

マメタスの利用条件
  • WealthNaviおよびWealthNavi for 住信SBIネット銀行で口座を保有している
  • 資産運用を開始し、自動積立の申込をしている
  • 家計簿アプリ「マネーツリー」と連携する(無料)
  • マメタスはiPhoneのOSのみ対応
※追記 2018年

ウェルスナビによると、お釣り投資サービス「マメタス」は今後、どこで登録しても利用できるようになるそうです。

 

2. GAIAコンサルティングサービス

引用元:http://www.gaiainc.jp/

ウェルスナビforSBI証券のみのサービスです。

ウェルスナビ・SBI証券・GAIAの3社が業務提携をして、GAIAが対面サービスをしてくれます。

 

ロボアドバイザーは、AI(人工知能)が自動で資産運用してくれますが、
資産運用コンサルのGAIA連携があるので専門家と直接相談できるのが特徴です。

退職金やまとまったお金の運用を考えている人におすすめ。

 

3. ANAマイレージクラブ

引用元:https://www.wealthnavi.com/ana

ウェルスナビforANAのみのサービスです。

ウェルスナビと全日空(ANA)が連携して、
口座開設と資産運用をするとマイルが付与されるサービスです。

 

ANAマイレージクラブ会員なら、
資産運用を開始するだけで300マイルが付与されます。

また、資産評価額が100万円以上なら、
四半期ごとに50マイル、年間最大200マイルが付与されます。

 

ANAマイレージクラブ会員の方は、このウェルスナビfor ANAで登録するとお得ですね。

 

ウェルスナビの8つのメリット

メリット1. 自動税金最適化(DeTAX)


これは、配当やリバランスなどによって生じる税負担を
含み損を実現し相殺することにより翌年以降に繰り延べるサービスです。

 

ウェルスナビの運用手数料は1%ですが、
多くの場合はDeTAXの機能で年間0.4%~0.6%程度の負担減が見込めます。

 

このDeTAX機能があるロボアドバイザーは今のことろウェルスナビだけです。

石田
他のロボアドバイザーにはないDeTAX機能が、ウェルスナビの最大のメリットです。

ロボアドバイザーは全自動で運用してくれるので手数料は高めですが、DeTAX機能で手数料の負担を軽減できます。

 

メリット2. 手数料がシンプルでわかりやすい

引用元:https://www.wealthnavi.com/

海外ETFの購入には、
  • 売買手数料
  • エクスペンスレシオ(信託報酬)
  • 為替手数料
などの手数料がかかります。

ロボアドバイザーの中には、おすすめされる商品によって手数料が違ったりするものもあるので、複雑で初心者にとってはわかりにくいものもあります。

 

その点、ウェルスナビの手数料は
  • 3,000万円まで年率1.0%(税抜)
  • 3,000万円を超える部分は年率0.5%(税抜)
 

と非常にシンプルでわかりやすい。

この手数料が高いのか?安いのか?については意見が分かれるところですが、
ウェルスナビの運用先の海外ETFは、SBI証券などで直接購入すればもっと安く購入可能です。

石田
わたし個人的には、金や不動産などにも分散投資できて、運用から積み立てまで自動でやってくれることを考えると、この手数料は普通に安いと思ってます。

 

メリット3. 資産運用が全自動でできる

引用元:https://www.wealthnavi.com/

ここ最近ロボアドバイザーは大人気で、
現段階でも国内で約20社ほどあり会社によって性能は様々です。

中には、いくつかの投資信託をすすめてくるだけで、商品選び・発注・再投資・リバランスなど結局自分でやらないといけないロボアドバイザーもたくさんありますが、ウェルスナビは全てが自動化されています。

石田
私はウェルスナビ以外にも4社のロボアドで資産構築をしていますが、性能だけでなく使い勝手もウェルスナビが一番良くて気に入ってます。

こちらの記事で各社ロボアドバイザーを徹底比較しています↓

最強ロボアドバイザーを決定!17社無料診断&5社で運用開始した私がおすすめロボアドを紹介

2017.09.18

メリット4. 国際分散投資ができる


ウェルスナビを使えば、世界約50カ国の11,000社以上に国際分散投資をしていることになります。

分散しておけばリスクヘッジにもなりますし、銀行にお金を預けておくよりよっぽど高いリターンも狙えます。

 

日本の銀行の金利なんて限りなくゼロに近いですよね。

振り込み手数料や時間外手数料など引かれたら、これはもう手数料負け・・・。

 

しかも少子化で人口が減り続けている日本これからの経済発展は難しいでしょうし、
デフレ脱却でインフレになれば物価が上がります。

物価が上がる=お金の価値が下がるわけですから、
銀行だけにお金を入れておくのはこれからは逆に大きなリスクとなります。

 

メリット5. フェアな銘柄選定ができる


通常、証券会社の投資信託などは「運用利益」を出して顧客を増やすことよりも、
ただ「商品を売ること」が目的です。

もちろん顧客が損をすれば元も子もないので多少は考えてますが、
どちらかというと顧客の利益よりも自分たちのノルマ、利益優先の傾向があります。

 

一方で、ウェルスナビは資産運用会社からの手数料や広告料を一切受け取らず、
完全に中立的な立場で銘柄選定をしてくれます。

これは変なバイアスがかかってない分、新しくて画期的なサービスと言えます。

 

ただ、すべてのロボアドバイザーが完全中立かというとそうではなく、
中には自社の投資信託しか提案しないところもあるのでちょっと注意…。

 

メリット6. 自動積立機能が便利


自動積立機能のないロボアドバイザーが多い中、
ウェルスナビは追加料金なしで自動積立を設定できます。

自分で定期的に積立するとなると面倒だったりますが、
これを自動でやってもらえるのはかなり便利ですし有効的だと思ってます。

定期定額の投資は「ドルコスト平均法」と呼ばれ、有効な投資手法として古くから知られています。

株価が下落した場合には、それまでよりも安く株を購入することになるため、その後に株価が下落前の水準まで回復しただけでも評価額がプラスになるのです。

引用元:https://www.wealthnavi.com/blog/detail/1

ただし、楽天銀行、セブン銀行、新生銀行は自動積立に対応していません。バンク登録をする際は注意してください。

 

メリット7. 世界水準の金融アルゴリズム対応


 

ウェルスナビでは、ノーベル賞を受賞したマーコビッツ氏のポートフォリオ理論をもとに構築された金融アルゴリズムによって、リスクを抑えながらリターンの最大化を狙います。

現代ポートフォリオ理論(げんだいポートフォリオりろん、英: Modern portfolio theory, MPT)とは、金融資産への投資比率(ポートフォリオ)を決定する理論。1952年にハリー・マーコウィッツによって発表された論文[1]を端緒として研究が進められた。投資におけるポートフォリオの収益率の平均 (期待値) と分散のみをコントロールするという特徴がある。現代ポートフォリオ理論から発展した資産価格決定モデルとして資本資産価格モデル(英: capital asset pricing model, CAPM)がある。

引用元:Wikipedia

石田

Wikipediaで見ると小難しくてわかりにくいですが、簡単にザックリ説明すると「色んな資産に分散した方が安定して資産が増えていくこと」を数学的に証明したのがポーフトフォリオ理論です。

数学に弱い私は、ポートフォリオ理論の数式を見てもまったく意味が分からなかったので、ノーベル賞を受賞するほど凄い理論なんだと無理やり納得しました(笑)

 

メリット8. 大手金融機関と資本提携しているので安心


ベンチャー企業のウェルスナビですが、
日本の大手金融機関・政府系ベンチャーキャピタルなどから出資を受けています。

銀行などの金融機関と同様に、
万が一破綻しても1,000万円までは補償されるのでその点は安心です。

 

ウェルスナビのデメリット

最低運用資金が高い(引き下げられました)

 

ウェルスナビの最低運用資金は30万円です。

ウェルスナビの当初の最低運用資金は100万円だったので、かなり安くなりましたが、100円~1万円で始められるロボアドバイザーもあるので、他と比較するとちょっと高いですね。

ロボアドバイザーをきっかけに投資を始めようと考えている人には、いきなり30万はハードルが高いと思います。

若い人ほど複利のパワーを味方にできるので、もうちょっと最低運用資金を下げてほしいですね。

※追記 2018年2月1日~

ウェルスナビの最低運用額が10万円まで引き下げられました!今までの1/3の資金で運用できるようになり、より手軽に始められるようになってます。

 

【ウェルスナビの実績】銀行では絶対にありえない利回り

ウェルスナビで運用を開始した私の利回り


まだ、運用を開始して1か月ちょっとで参考にはなりませんが、円建てでもドル建てでもプラスです。

たったの1か月で+15,982(5.33%)

銀行に預けていれば絶対にありえない利回りですね。

 

ウェルスナビ柴山CEOの運用実績

引用元:https://www.wealthnavi.com/data/vol2

2016年1月~2017年9月運用実績ですが、
346万円が415万円以上(+19.78%以上)になっています。

もの凄いリターンですね。

2016年6月にイギリスのEU離脱選択(Brexit)の際に、世界的に株価が下落しました。

でもポートフォリオに金を入れていたので、金の価格が跳ね上がり資産低下を緩和してくれています。

<イギリスのEU離脱選択(Brexit)翌日の資産クラス別の日次リターン>


石田
やっぱり分散投資が大事ですね。

 

ウェルスナビの後悔しない5つの選び方


ウェルスナビは4種類ありますが、運用方法や手数料に違いはありません。

ただ選び方としては、次の5つのパターンが考えるといいと思います!

 
  1. とにかく早くウェルスナビで運用を開始したい
  2. お釣り投資サービス「マメタス」を使いたい
  3. GAIAのコンサルティングを受けてみたい
  4. マイルを貯めたい
  5. 住信SBIネット銀行の手数料の無料回数を増やしたい
 

上記の5つのパターンの選び方について、一つ一つ解説していきます。

ちなみに複数登録はできませんので注意してください。

選び方1. 手っ取り早くウェルスナビで資産運用を始めたい

最短での運用開始を目指すなら、
が手っ取り早いです。

とくに現段階でどれも当てはまらない人は、
普通のウェルスナビから登録したほうが早く登録できます。

選び方2. お釣り投資サービス「マメタス」を使いたい

お釣り投資サービスマメタスは、
「ウェルスナビ」が「住信SBIネット銀行経由」の2つでしか利用できません。

日頃の買い物ででるお釣りをウェルスナビの投資に回して、
ちりつもでもコツコツ資産構築をしていきたい方は、この2つで始めてください。

 

選び方3. GAIAの直接コンサルティングを受けてみたい

ウェルスナビには興味があるけど、
  • ロボットに大事な資産を預けるのはちょっと不安・・・
  • 退職金などのまとまったお金をウェルスナビで運用したい
という方などは、実際にGAIAのスタッフに会って相談できる「SBI証券」から登録してください。

 

選び方4. マイルを効率よく貯めたい

ANAマイレージクラブ経由でウェルスナビに登録すると、資産と一緒にマイルも貯まります。

旅行や出張でANA(全日空)をよく利用する方、
ANAマイレージクラブ会員なら「ANA経由」で登録しましょう。

 

選び方5. 住信SBIネット銀行の手数料の無料回数を増やしたい

「住信SBIネット銀行経由」でウェルスナビに登録すると、
ATM、振込手数料の無料回数を増やすことができます。

メインバンクに住信SBIネット銀行を使っている人、
よく利用する人はこういう特典もうまく使うと便利ですね。

 

ウェルスナビの選び方に迷った方はこれで間違いなし!

石田
私が今登録し直せるとしたら、普通のウェルスナビにします。
理由は単純で、マメタスも使えますし、
今後さらに色んな付随サービスが出てきても大元なら必ず対応するからです。

私のように後になって(こっちにしておけば良かった…)とならないためにも、
変化球じゃなくまずはどストレートにいきましょう。

普段SBI証券や銀行、ANAマイレージのヘビーユーザーじゃない人なら、
普通にノーマルのウェルスナビを選ぶのが無難です。

まとめ ~初心者でも簡単にカタイ投資ができる時代~

私もウェルスナビで資産構築を始めたばかりですが、世界の富裕層や機関投資家レベルの運用(お金がお金を稼いでくれる)を体験できると思うと将来が楽しみです。

 

もちろんロボアドとはいえ投資なので、リターンがあればリスクもあります。

その点は理解して利用する必要がありますが、銀行にただお金を寝かせておくだけのほうがよっぽどリスキーだと思ってます。

 

ただ、有り金全部をウェルスナビに突っ込む!というのはこれもまたリスクになるので、おすすめできません。

人それぞれ自分の資産状況に合わせて、こういった手軽な投資に回しておくだけでも、少なくとも銀行の数倍、数十倍のリターンが期待できます。

 

とくに「投資なんてやったことない、よくわからない」という方には、資産運用の取っ掛かりとして非常に便利で始めやすいと思います。

ぜひ投資の楽しさを通してお金の知識を深めながら、一緒に資産構築していきましょう!

丸一年運用したウェルスナビの実績公開↓

《赤字公開!?》ウェルスナビで30万運用したら損失あったけど結果儲かってる件

2018.06.20
石田博之

某物流会社に勤務しながら、株、ETF、REITから仮想通貨、ロボアドバイザー、ソーシャルレンディングなど最新の資産運用などにも積極的に分散投資を行いながら、長期的な視点で着実に資産構築している。
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