
北澤翼

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仮想通貨って言葉をよく見るけど、そもそも仮想通貨ってなに?
稼げるならやってみたい。 けど、詐欺とか損したとか聞くし・・・
仕組みが分からないと不安だし、失敗したくないから始めにくいんだよなぁ・・・
仮想通貨って難しい専門用語が非常に多いんですよね。ブロックチェーン、マイニング、マウントゴックス、P2P・・・
よく分かんねー!!!
と発狂していたのは私だけかもしれませんが、仮想通貨について調べるほど「詐欺」とか「大損した」などネガティブなニュースをたくさん見かけると思います。
仮想通貨は難しい専門用語が多く、ネガティブな情報が多いので、興味はあるけど中々始められないって方が多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、一足先に仮想通貨を始めている私が「仮想通貨についてざっくり理解できる」ように書籍10冊分の情報をギュギュっと凝縮してまとめました!
フォトリーディングのスキルを活かし、仮想通貨の関連書籍を10冊以上読んでこの記事を書いているので、信憑性の高さは間違いないはずです。
仮想通貨に興味はあるけどよく分からない・・・そんな方こそ、ぜひ参考にしてみてください!
この記事の目次
そもそも仮想通貨ってなに?

仮想通貨とは、「インターネット上に存在するバーチャルなお金」と言われてます。
分からねー!!
となるかもしれませんが、例えば”現金”と聞いて、あなたは何が思い浮かびますか?
おそらく1万円や千円札、500円や500円玉。人によってはドルを思い浮かべるのではないでしょうか。
現金は紙幣や小銭など”さわれる実物”があって、お金を財布に入れて持ち運び、会計を済ませますよね。
仮想通貨も同じように”ウォレット”と呼ばれるアプリをスマホやPCに入れることで、簡単に持ち運ぶことができます。
現金と同じように、仮想通貨で物を買ったり、売ったりすることもできます。
ただ、仮想通貨は現金のように”さわれる実物”がありません。
じゃぁどこにあるのか?というと、インターネット上にバーチャルなお金として存在しているわけです。
引用元:https://90seconds.jp/videotechonline/wp-content/uploads/2016/09/1473678084.jpg
次からは、仮想通貨と「円やドル」「電子マネー」を比較しながら説明していきます。比較対象があった方がより理解が深まると思うので、このまま読み進めて下さい!
ざっくりで構わないので仮想通貨について理解していきましょう!
仮想通貨って「円」や「ドル」お金と何が違うの?

まず、仮想通貨と円やドル、それぞれの特徴や出来ることを比較すると、
お金 | 仮想通貨 | |
特徴 |
|
|
出来ること |
|
|
仮想通貨と円やドルの共通点は、
- 買い物ができる
- 貯めることもできる
- 投資に使うこともできる
- 人に渡したり預かったりもできる
つまり、仮想通貨も円(お金)も”基本的にできることは同じ”です。

違いがあるとすれば、
- 仮想通貨はさわれる実物がない
- 価値が上がれば値段が上がる
- 国や経済の影響を受けない
ちょっとよく分からない・・・という方は、これからお話しする「とある男の仮想通貨物語」を想像してみて下さい。
東京都に住む30歳の男性が、まだ「ビットコインってなに?マジで危なくねぇ?」と言われていた時に、ビットコインという仮想通貨を1000枚1万円で買いました。
それを聞いた友達は「ビットコイン?なんだそれ!お前バカじゃねーのww」「詐欺にあったんだってww」とバカにしました。
それでもビットコインを買った男は「絶対これは価値が上がるんだって!」「俺の予想は絶対に当たるから!」と言い張ります。
ですが、周りの友達は全く信用してくれません。それどころか、男がビットコインを買ってから1ヶ月が経ち、3ヶ月が経ち、気づけば半年以上が過ぎていました。
悲しいことに男の買ったビットコインは値段が下がらない代わりに、上がることもありませんでした。
友人からは「だから言っただろww ビットコインなんて、どうせ詐欺なんだってww」と言ってきます。
すっかり自信を無くした男は、いつの間にか仮想通貨のことをスッカリ忘れていました。
それから3年後・・・
数年前にビットコインを買ったものの全く価値が上がらず落胆していた男でしたが、たまたまニュースで「今、仮想通貨が熱い!!!」と知り、「そういえば1万円分の仮想通貨を買ったなぁ」と思い出しました。
そして、当時友達にバカにされた1万円分のビットコイン(仮想通貨)の値段を見ると・・・
マジでー?!?!?!
当時1万円で買った仮想通貨が1億円になっていてと腰を抜かしました。
東京都に住む30歳の男は、数年前に買った仮想通貨のおかげで億万長者になったとさ。めでたし、めでたし。
円やドルを3年寝かせても1万円は1万円のままですが、仮想通貨は、価値が上がれば買った時の値段よりも高くなる可能性が十分あります。

後ほど紹介しますが、ビットコン億万長者という人たちが実際に誕生しているので、先ほどの話よりもっとスケールの大きい実話もあります!
お金は国や景気によって価値が左右されますが、仮想通貨は「国や経済に左右されない」ので、仮に日本経済がすこぶる悪くなって円の価値がどんどん下がっても、仮想通貨は価値が上がることも十分あり得ます。
もちろん仮想通貨にもメリットデメリットはありますが、出来ることはお金と殆ど同じなのに、持ってるだけで価値(値段)が上がる可能性があるというのは、お金にはない魅力です。
電子マネーと仮想通貨ってなにが違うの?

電子マネーは”円をチャージ”して初めて使えるもの。
仮想通貨は、円を通貨に両替することで使えるもの。
電子マネーは「現金を使いやすい形にしたもの」なので、基本的な特徴は電子マネーも現金も同じです。
電子マネー | 仮想通貨 | |
特徴 | ||
できること |
|
|
仮想通貨と電子マネーの共通点は、
- 財布がなくてもスマホがあれば支払いができる
- 貯めることができる
- 人に渡すこともできる
電子マネーは現金を使いやすくしたものなので、できることは基本的に円やドルの現金と同じですね。

違いがあるとすれば、
- 仮想通貨はSuicaやPASMOのようなICカードがいらない
- 海外送金ができる
例えば、Suicaのような電子マネーはあくまでも「円」が元になっているので、海外にいっても使えませんし、海外送金ができません。
反対に仮想通貨は、国内でも海外でも同じように使えますし、”海外送金ができる上に手数料が安いし早い”といったメリットもあります。
電子マネーは”円をチャージ”して使えるもの。仮想通貨は、円を通貨に両替して使えるもの。
主な違いは「チャージして使うか、両替して使うか」この部分ですね。
番外編・仮想通貨と株って何が違うの?

仮想通貨と株の主な違いは、以下の通りです。
仮想通貨 | 株 | |
メリット |
|
|
デメリット |
|
|
仮想通貨は株式投資と違って、投資方法がとてもシンプルという特徴があります。
例えば、株投資で短期的に利益を出そうと思ったら、株を発行している会社の業績をチェックするのはもちろんのこと、
- ライバル会社のチェック
- 会社が参入しているジャンル全体の成長性
- 日本経済の景気状況と予測 世界経済の景気と予測
なぜ調べる必要があるのかというと、株価は会社そのものを評価するものなので、景気や経済状況によって株価は大きく変わるからです。
野菜や果物の値段って、毎年違いますよね?
例えば、キャベツの収穫量が多かった年はキャベツの値段が下がりますが、台風や災害によってキャベツの収穫量が減ると、一気に値段が上がります。
それこそ「嘘だろ?!!!」ってくらい高い年もあります。
株も似ていて、同業種やライバル企業の業績、日本や世界経済の景気によって値段が変動するわけです(もちろん企業の業績が基本になりますが)
それらを調べるのって

株とは反対に、仮想通貨は景気には殆ど左右されず、欲しい人がたくさんいれば値段が上昇し、欲しい人が少なければ値段が下がるというシンプルな仕組みです。
もちろん株投資、仮想通貨それぞれにメリット・デメリットがあります。
ただ、仮想通貨の投資方法はとてもシンプルなので、投資や資産運用が初めての方でも始めやすい投資対象といえますね。
つまり、仮想通貨とは?

お金(現金)、電子マネー、株式などと比較して仮想通貨について説明してきました。
初めにもお話ししましたが、 仮想通貨はインターネット上に存在するバーチャルなお金です。
仮想通貨は現金のようにさわれません。ただし、お金と同じように支払いや送金ができます。しかも、投資までできるわけです。
本やネットで仮想通貨について調べていると
- デジタルゴールド
- 管理する企業のない電子マネー
- デジタル的で通貨として価値のあるもの

”仮想通貨について細かく理解できるのが理想”という方もいるかと思いますが、細かいことを理解しなくても投資自体はできます。
また、仮想通貨で投資や資産運用をするなら、次のリスクやデメリットを知っておいた方が圧倒的に役立ちます!
借金とかバブルとか聞くけど、仮想通貨って危険じゃないの?!

仮想通貨について調べてみると、「詐欺に会った」とか「借金した」など危険や不安をあおるニュースを見かけるかと思います。
確かに、仮想通貨詐欺や借金までとはいわなくても、投資に失敗してお金を減らした方もたくさんいます。
・・・ただし
そういった不安や危険なニュースは、半分本当で半分嘘ともいえるんです。
人間の脳はもともと、放っておくと”ネガティブな情報を無意識で集める”という習性があるので、心配なニュースや情報が頭の中に残っているのは当然ともいえます。
実際、仮想通貨ってどうなの?!危険なの?!
という疑問があると思うので、過去にあった仮想通貨に関するネガティブなニュースをまとめて取り上げていきます!
ネガティブニュースその1・マウントゴックス社の倒産

引用元:http://club.fanweb.jp/bitcoin-tlc_tluelifecoin/
仮想通貨を調べていると必ずと言っていいほど「マウントゴックス社」「倒産」「不正」などのキーワードを目にします。そもそも「マウントゴックス社とは何なんだ?」ということですが、マウントゴックス社とは”仮想通貨の売買を行う取引所の名前”です。
株でいえば証券会社。お金でいえば銀行。野菜でいえば八百屋のような存在というところですね。
マウントゴックス社の事件をざっくり説明すると、「仮想通貨を取引する会社の1つマウントゴックス社が2014年に倒産しましたよー」というお話です。

証券会社の1つが倒産してもさほど大きな話題にはならないはずなのですが、マウントゴックス社が”ここまで有名で問題になった”のには理由があります。
それは、2014年当時、マウントゴックス社が世界最大の仮想通貨取引所だったからです。
※2013年には世界中で取引されている仮想通貨の7割がマウントゴックス社を通して行われていたと言われています。
仮想通貨に投資をしてた人からしたら、マウントゴックス社の倒産はそれはそれは衝撃的だったでしょう。
セブンイレブンが倒産するのと同じか(実際はセブン&アイホールディングスですが)、今お金を預けてる銀行が倒産するくらいなのかは分かりませんが
相当なインパクトがあったことは想像できます。
世界最大の取引所が倒産するわけですからね。苦笑

引用元:http://re-plus.seesaa.net/article/390205189.html
ちなみに、マウントゴックス社が倒産したことによる負債額は、なんと数百億!!
これ全部、マウントゴックス社で仮想通貨取引をしていたユーザーのお金。しかも、殆ど返金されなかったといわれてます。
そもそも世界最大の取引量があれば、まさか倒産するなんて思わないでしょうし、安全・安心だと思いますよね。
そんな取引所が倒産した上に、お金が帰ってこない・・・
当時仮想通貨投資をしてた人にしたら、「仮想通貨は終わった!!」「仮想通貨は危険!!」となってしまうのも当然といえます。

実際、マウントゴックス社が倒産したニュースは、夕方のワイドショーや新聞にも掲載されたので、何となく聞いたことがある、何となく知ってるという方が多いのではないでしょうか。
ネガティブなニュースをあまりにも頻繁に目にするので、「仮想通貨 = 危険」と思い込んでしまうのかもしれません。
ですが、この事件には今に繋がる真実がありました。
マウントゴックス社は倒産したが”仮想通貨の価値”は上がった
2014年当時、世界最大の仮想通貨取引所のマウントゴックス社が倒産しましたが、仮想通貨は終わったどころか、むしろ”仮想通貨の価値”は上がっています。
なぜ当時、世界最大の仮想通貨取引所のマウントゴックス社が倒産したのに、仮想通貨の価値が上がったのかというと、主な理由が3つあります。
- マウントゴックス社のセキュリティーが脆弱だった
- 取引所の倒産には社長の横領が関係していたこと
- 法律が作られて取引所への規制が厳しくなった
1つ目の理由・マウントゴックス社のセキュリティーが脆弱だった
2013年当時、世界一の仮想通貨取引所だったマウントゴックス社でしたが、セキュリティーにかなりの問題があったといわれています。しかも、セキュリティーの問題を知っていながら対策を殆んど取っていなかったとか。

引用元:http://gogo-bit.biz/bitcoin/335/
マウントゴックス社が倒産した当初「ハッカー集団によるビットコインの流用」という報道がされました。ただ、国内最大手の銀行がセキュリティー上の問題で倒産しても、他の銀行のセキュリティーが甘いとは限らないですよね。
それと同じで、あくまでも“マウントゴックス社のセキュリティーが脆弱だった”ということです。
2つ目の理由・マウントゴックス社の倒産には社長の横領が関係していた

引用元:http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7448.html
マウントゴックス社が破綻した当初、経営破綻した原因は「ハッカー集団によるビットコインの流用」と言われていました。しかし、その後の捜査によって、当時のマウントゴックス社 社長がビットコインを横領していたことが発覚します。
仮想通貨「ビットコイン」の取引所「マウントゴックス」(東京)が大量のビットコインを消失したとして経営破綻し、警視庁サイバー犯罪対策課が電子計算機使用詐欺などの疑いで捜査している事件で、同課の解析の結果、消失したとされる約65万BTC(ビットコインの単位、約246億円相当)の9割以上が、社内システムの不正操作によって消失した可能性が高いことが2日、捜査関係者への取材で分かった。
同課は、同社から任意提出を受けたビットコインの取引記録などを解析。その結果、約64万BTCは同社が管理する他の顧客の口座から、ビットコインの購入記録がない複数の不審な口座に移し替えられていたことが判明。外部からの不正アクセスで消失したのは約7千BTCにとどまることが分かった。
引用・http://www.sankei.com/smp/affairs/news/150102/afr1501020015-s.html
セキュリティーが脆弱だったことにも繋がるわけですが、仮想通貨が終わったわけではなく、マウントゴックス社がセキュリティーの脆弱さと社長の横領で終わっただけということです。
仮に、国内最大の銀行が同じ問題で倒産したら相当大きなニュースになると思いますが、あくまでも銀行の1つ(取引所の1つ)が倒産したに過ぎないわけです。
しかも、マウントゴックス社が倒産したことで、業界全体のセキュリティーや管理体制は上がりました。当時よりも今の方が安全性は高いわけです。
3つ目の理由・法律が作られて取引所への規制が厳しくなった
2017年現在。マウントゴックス社が倒産した当時に比べると、ビットコイン(仮想通貨)の値段は倍以上になっています。
世界最大の取引所マウントゴックスが倒産したことは大きなニュースでしたが、そのおかげで取引所全体のセキュリティーは格段に上がりました。
1番の変化は”改正資金決済法という法律ができた”ことで、法律によって仮想通貨が定義され、仮想通貨交換業者に対して登録制が導入されるようになったのです。
言葉が難しく感じるので、簡単に説明すると、
- 仮想通貨交換業者(取引所)は、内閣総理大臣の登録を受けないとできませんよー
- 資本金が1.000万以上、純資産がマイナスじゃない証明を出してねー
- 仮想通貨取引をする人たちを守る仕組みがないと取引所は作らせないよー
- 専門の第三者機関が入ってないと取引所は作らせないからねー
仮想通貨について調べていると「マウントゴックス社 倒産」というニュースを見かけますが、”仮想通貨取引所のマウントゴックス社が倒産しただけ”と知っておいて頂ければと思います。
「マウントゴックス倒産 = 仮想通貨が終わった」ではないので!
ネガティブニュースその2・仮想通貨詐欺の不安

引用元:http://www.mysaypays.com/sagi.html
「詐欺」この言葉も仮想通貨を調べていると頻繁に目にしますよね。
国民生活センターが「知人からの勧誘、セミナーでの勧誘による仮想通貨の購入トラブルにご注意」という文章を発表しました。
http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20170330_1.pdf
この文章が発表されている通り、”仮想通貨詐欺があるのは確か”です。

と思いますよね。
自分は絶対詐欺に合わない!と思っている方は大丈夫だと思いますが、詐欺には合いたくないし、お金も失いたくないと思う方が多いのではないでしょうか。
仮想通貨詐欺の特徴は、
- セミナー参加者に特定の仮想通貨に投資するよう勧誘してくる
- 価格保証があるから損をしないと言ってくる
- 今ここでしか買えないと煽ってくる
- 今後価値が暴騰して値段が跳ね上がると言ってくる
仮想通貨詐欺に引っかからない一番簡単な方法!
仮想通貨詐欺に引っかからない一番簡単な方法は、クリプトカレンシーマーケットこのサイトに載ってない仮想通貨には基本的に投資はしないことです。

このサイトは、今取引されている仮想通貨の時価総額をランキングにして表示してくれています。
つまり、クリプトカレンシーマーケットに載っている上位の仮想通貨は、“取引量が多く、広く知られている仮想通貨”ということです。
反対に、クリプトカレンシーマーケットに載ってない仮想通貨は、取引が明らかになっていないので失敗する可能性が高くなります。
セミナーで知り合った人や知り合いから「こんな仮想通貨があるんだけど買ってみない?」と言われても、まずはクリプトカレンシーマーケットに載っているか調べた方が良いですね。
絶対に詐欺になんか会いたくねー!!という方は特に。
上記の通り、ネガティブな仮想通貨のニュースは探し出したらたくさんあります。
ただし、、、、
初めにもお話ししましたが人の脳は「ネガティブに考えるようにできている」ので、ポジティブなニュースよりもネガティブな情報をキャッチしやすい特徴があります。
最近見たニュースはありますか?
すぐに思い出せるのは、ネガティブなニュースではないでしょうか。
なぜネガティブに考えるようにできているのかというと、生存率を上げるためです。
人間がポジティブなことしか考えなかったとしたら、仮面ライダーのマネをして車に突っ込んでみるとか、ビルの屋上から飛び降りるとか「頭おかしいだろ」って行動をとってしまいます。
そんなことばかりしていたら、命がいくつあっても足りません。苦笑
ネガティブな情報をキャッチしやすいのは、人間なら誰でも持っている能力。だからこそ、ネガティブな情報の裏側を見ようとすることが大切です。
ネガティブな裏には、ポジティブなことも存在しますからね。
ぶっちゃけどうなん?仮想通貨って今後儲かるの?

仮想通貨が今後儲かるかどうかは断言しませんが、仮想通貨が今後値上がりしていくであろう要素や主なニュースをまとめて紹介します。
その価値は金と同じ?!仮想通貨(ビットコイン)の今後

純金、18金、24金と聞いてあなたは何を想像しますか?高い、高級、価値がある、ピカピカ・・・
色々あると思います(笑)
金って非常に価値があって、24金になると値段も価値も高いですよね。
では「なぜ金は値段が高いのか、価値が高いのか」考えたことってありますか?考えたことがない方は一度考えてみてください。
考えてみましたか?
金の価値が高い理由は、「金は作ることができない上に、埋蔵量が決まっているから」です。しかも、地球に存在する2/3の金が、すでに発掘されていると言われてます。
つまり、作れない上に数が限られているから価値があるし、価値が上がるわけです。
金の価値が高い・値段が高い仕組みって、限定品に似てます。
例えば、世界的人気のアーティストが「世界限定1000枚の握手券」を販売したとしましょう。
仮にその限定の握手券がオークションに出されたら、値段は2倍3倍どころか、10倍、100倍に跳ね上がる可能性もあります。
金もそれと同じで、数に限りがあって、手に入れようとする人が多いから、価値が高いし値段が上がっていくわけです。
数に限りがあるという点は仮想通貨のビットコインも同じで、ビットコインは発行枚数が2100万枚までと決めれています。
つまり、数に限りがあるビットコインも今後、金と同じように価値が高くなる可能性が高いということ。

実際、2017年に入ってビットコインの値段が跳ね上がっているので、今後も仮想通貨全体の価値(値段)が上がっていく可能性は十分考えられます。
後述しますが、仮想通貨はビットコイン以外にも、リップルやイーサリアムと呼ばれる仮想通貨などもあって、すべて入れると数百種類もあります。
たくさんある仮想通貨の中でも特に代表的な、ビットコイン、イーサリアム、リップルといった仮想通貨の値動きのグラフを添付しておきますね!
・ビットコインの値動きグラフ

・イーサリアムの値動きグラフ

・リップルの値動きグラフ

日本国内で仮想通貨に関する法律が施行され始めているので、今後仮想通貨の価値が上がる可能性は十分にありますね。
爆上げ必須?!経済危機に仮想通貨の値段が上がる?!

ここでは、仮想通貨の中の1つビットコインを例にして紹介していきます。
ビットコインは過去に何度か、その価値が暴騰した時期がありました。そのキッカケを作ったのが「キプロス危機」と呼ばれる経済危機です。
2013年当時、ヨーロッパの小国キプロスが財政破綻の危機に瀕してしました。そこで、キプロス政府は銀行預金の封鎖とその一部を税金として徴収すると決めました。
日本にいたら考えられないような出来事ですが、投資家や資本家は、当然ながら自分達のお金が意味もなく税金として取られることに納得するはずがありません。
そこで何とか、大切な資産を国外へ持ち出そうとして選んだものがビットコインだっというわけです。
お金をビットコインに換える。
その結果ビットコインの需要が急激に上がり、価格も暴騰したということですね。

この時、1ビットコイン40ドルだったものが、72ドルまで上がったそうです。ほぼ2倍にまで上昇しているので、すごい値動きですよね。
ちなみに、世界初のビットコインATMはキプロスで誕生したと言われています。
キプロス危機の他にもギリシャや、最近だとイギリスのEU離脱などもありましたよね。こういった世界経済の見通しが悪くなった時に、ビットコインなど仮想通貨の値段が上がる傾向にあります。
イギリスのEU離脱が決定した時は、ビットコインの値段が1時間で1万円以上上がったそうです。

このように、世界的な経済危機の時にビットコインなど仮想通貨の価値が上がる傾向にあります。
ビットコインは、特定の国や金融機関が操作できないので、経済危機の時ほど金と同じように資産保全として投資されることが多いというデータがありますね。
第2のマークザッカーバーグ誕生も?!ビットコイン長者の事例

引用元:http://www.shoe-g.com/2012/03/facebook5.html
不動産やIT億万長者など、さまざまな億万長者がいますが、ビットコインにも億万長者がいます!ビットコインに投資して億万長者になった方々は、ビットコインが誕生して間もない頃に投資をして、その数年後に億万長者になってるパターンが多いです。
そんな夢のような話を実現させた、ビットコイン億万長者を一部まとめました!
ロジャーバー
当時のレートでビットコインがまだ100ドル前後(現在2500ドル)だった頃に、ロジャーバー氏は「ビットコインの将来」に可能性を感じ多額の投資をしたそうです。
引用元:https://medium.com/cardano-labo/bitcoin-saigon-meetup-what-if-bitcoin-jesus-brought-his-blessings-to-vietnams-vibrant-economic-5e0ae03dd4a8
その結果、現在のロジャー氏の資産はなんと10億円以上だとか・・・ちなみに、10億円を現金の重さにすると、100キロにもなるそうです。
まさにビットコインでお金の夢を叶えた内の一人といえますね。
ウィンクルボス兄弟
Facebookの誕生から発展までを描いた映画「ソーシャルネットワーク」にも登場した、ウィンクルボス兄弟。
引用元:http://btcnews.jp/getting-closer-to-a-bitcoin-etf-winklevoss-trust-chooses-new-exchange/
※ウィンクルボス兄弟は「ハーバードコネクション」という出会い系サイトのアイディアが、Facebookにパクられたとして提訴を起こしていました。そんなウィンクルボス兄弟ですが、Facebookを提訴して得た示談金をビットコインに投資し、多額の利益を出したと言われています。
さらに彼ら兄弟は、「The Winklevoss Bitcoin Trust」という仮想通貨取引所まで作り、会社を上場させようと目論むところまで持っていきます。
彼らの話曰く「ビットコインの価値はもっと上昇するだろう」とのことなので、まだまだビットコイン億万長者が誕生してもおかしくないかもしれません。
ジャレッド・ケンナ

引用元:https://matome.naver.jp/odai/2140353421616390801
彼は1ビットコインが20円(現在25万円以上)の時に購入して、5000ビットコイン(総額10万円ほど)購入して放置していたそうです。それから数年経って、10万円のビットコインが数億円の価値になったとか。
・・・夢ありまくりですね。笑
その資産を元に、仮想通貨取引所を設立したようで、ジャレッド・ケンナ氏もビットコイン億万長者と言われています。他にもビットコイン億万長者はたくさんいます。
しかも、一部の専門家は「ビットコインのポテンシャルはまだまだ発揮されてない」「ビットコインの価値は100万以上になるだろう」ともいわれています。

専門家の意見があっていたとして、今ビットコインを少額でも持っておけば、忘れた頃にあなたもビットコイン億万長者になっているかもしれませんよ!
謎の天才が生んだ”仮想通貨の仕組み”
2008年8月。ナカモトサトシと名乗る人物が突然、ネット上にビットコインの元になる論文を公開したことから、仮想通貨の歴史が始まります。
引用元:http://manetatsu.com/2017/03/89976/
その論文には、P2P、プルーフ・オブ・ワーク(ブロックチェーン)、マイニングなど、今のビットコインの元になった画期的なアイディアが盛り込まれていたそうです。※P2P、プルーフ・オブ・ワーク、マイニングなどは後ほど説明します。
ちなみに、ナカモトサトシという人物ですが、正体不明、日本人かどうかも判明してない謎の人物のようです。
ナカモトサトシが公開した論文を見たい方は、こちらを参照してください(ちなみに、全文英語です)
https://bitcoin.org/bitcoin.pdf
謎の専門用語その1・ブロックチェーンってなに?

ブロックチェーンを一言で表すと「ビットコインの取引履歴」のこと。
と聞いても「は?」となってしまうと思うので、ブロックチェーンの説明によく使われる銀行と比較しながら説明していきます!
銀行の場合、預けられたお金のデータ管理(通帳にいくら残っているなど)は、中央サーバーというデータ処理を行うハイスペックコンピューターによって1箇所で管理されてます。
日本国民のお金を東京都の都庁B1階に集めて、管理しているようなイメージです。
そして、銀行はお金のデータ情報を1箇所で管理しているので、そこをサイバー攻撃やデータ改ざんなどから守る必要があるわけです。
例えば、Aさんが100万円のお金を預金通帳に記帳したとします。
ただ、悪知恵の働くAさんは、本来なら100万円の預金通帳の数字を、高度な印刷機で1億円に変えました(これをやると犯罪です)
そして100万円を1億円に変えた通帳を持って、銀行の窓口に現金の引き出しに行きました・・・
仮に、銀行のセキュリティーがユッルユルだとしたら、簡単に1億円が引き出せてしまうわけです。Aさんは9.900万円もだまし取れるわけですね。
そういった不正を防ぐのも中央サーバーという場所で、ハイスペックコンピューターが全ての預金データなどを管理しているのです。

引用元:https://newspicks.com/news/1199213/
※ATMや窓口の手数料などは、サーバーを守るための予算にも使われてるようです。銀行が預かったお金の情報を一箇所で管理しているのに対して、ブロックチェーンという技術は違います。
ブロックチェーンは、ネットワークに繋がった不特定多数のPCをつないで、仮想通貨(ここではビットコインを例にします)の取引履歴を管理していきます。
日本国民のお金を、不特定多数の都道府県・各市町村で管理運営しているイメージです。

引用元:http://yurukuyaru.com/archives/14762640.html
しかも、不特定多数で繋がった都道府県(PC)でビットコインの取引履歴を管理し、それぞれの県で同じ取引履歴を照らし合わせるので、不正が一切できない仕組みになっているわけです。そして、それぞれの都道府県(PC)で同じ取引履歴を照らし合わせる為に、最新の取引履歴を1つのデータ(ブロック)にします。
1つのブロックにした最新の取引データを、過去に取引されたデータのブロックの後ろに繋げていきます。
取引履歴を1つのブロックにまとめる。それを、どんどん繋げていくことからブロックチェーンと呼ばれているわけですね。
電車で例えるなら、今の電車(過去の取引情報)の最後尾に、新しい列車(最新の取引情報)を連結させるイメージですね。

引用元:http://www.railnote.com/2015/01/6doors.html
ビットコインが取引されると、新しい列車(最新の取引情報)がドンドン連なっていくわけですね。銀行のようにお金の情報を1箇所で管理するのではなく、数百万台という不特定多数のPCで管理運営するので、不正が出来ないわけです。
ブロックチェーンを一言で表すと「ビットコインの取引履歴」のこと。電車のように、新しい取引履歴が連結されて繋がっていくイメージ。
ここでは、「へぇ~そうなんだぁ」くらいで覚えておければOKです。
謎の専門用語その2・マイニング(採掘)ってなに?

引用元:http://btcnews.jp/bitcoin-stress-test-present-mining-competition-problem/
マイニングとは、ビットコインを掘り当てること・・・ではなく、「取引履歴を記録するシステム作りに参加する」という意味です。
ブロックチェーンの説明で、ブロックチェーンを一言で表すと「ビットコインの取引履歴」とお話ししましたが、この取引履歴を作っているのが、マイニングと呼ばれる作業になります。
例えば、AさんからBさんに、50ビットコイン移動した。今度は、BさんからCさんに20ビットコイン移動した。CさんはAさんから30ビットコイン移動した…などなど。
こういった、ビットコインの膨大な取引履歴を、ネットワークに参加している「誰か」が整理整頓してデータを残してくれているわけです。
そして、取引履歴を記録するシステム作りに参加することをマイニングと呼んでいます。
なぜマイニングと呼ばれるのかというと・・・
いくら何でも”無償で取引履歴の整理・作成はしたくない”ですよね。仕事をしたら見返りが欲しくなると思います。
そこで、マイニング(取引履歴の計算)に参加してくれた人には「報酬をあげますよー」という仕組みになるわけです。
例えばビットコインの場合、発行枚数が2100万枚までと決められていて、2017年現在は、すでに1700万枚流通しているといわれてます。
じゃぁ残りの400万枚はどうやって増えるのかというと、そこで登場するのがマイニングになります。
マイニング(取引履歴の計算)をすると、ビットコインが報酬としてもらえる仕組みになっているわけです!
この仕組みが、鉱山で金を掘り当てる作業に似てることから、マイニング(採掘)と呼ばれるようになったと言われてます。
マイニングとは「取引履歴を記録するシステム作りに参加する」こと。ザックリでも知っていたらOKです!
仮想通貨投資は、マイニングの詳しい知識がなくても損をしたり、得したりすることはありませんので。
謎の専門用語その3・P2Pって何?
P2P(ピア・トゥ・ピア)とは、ネットワークに繋がった端末同士をつないでデータのやり取りをすること。
引用元:http://制限なしプロバイダーまとめ.net/regulate/p2p/
ピアには「対等、仲間、信頼」といった意味があって、ネットワーク上の仲間の端末をつないで情報を管理することから、P2Pと呼ばれているわけですね。身近なところだと、P2P(ピア・トゥ・ピア)という仕組みはLINEやSkypeにも使われてます。
通常は、サーバーといわれるデータの基地局を通してデータのやり取りを行うわけですが、サーバーを通してやり取りをするとデメリットもあるわけです。

あれは、一度にたくさんの人たちがアクセスしたため負荷が高くなり、接続エラーを出してしまったわけです。
例えば、日本中のお金を1つの銀行で管理・処理しようと思ったら、仕事量が多すぎてパンクしそうな事がイメージできるかと思います。
それがサーバーと呼ばれる従来のデータのやりとりだとすれば、P2Pは「日本中のお金を不特定多数の銀行で管理・処理しているイメージ」です。
信頼できる仲間の端末で情報を管理しているので、万が一1台の端末でエラーや処理ミスがあったとしても、他の端末でカバーできるという特徴があります。

引用元:http://www.makeuseof.com/tag/p2p-peer-peer-file-sharing-works/
P2Pとは、「ネットワークに繋がった端末同士をつないでデータのやり取りをする」こと。今は厳密に、明確に理解できなくても、まずは何となくでもP2PがイメージできればOKです!
仮想通貨って何ができる?どこで使えるの?

仮想通貨でできることは大きく分けると以下の4つ。
- 投資
- 決済(買い物)
- 送金
- ファンディング
仮想通貨でできることその1・投資!

冒頭でも出てきましたが、仮想通貨で最も注目されているのは投資ではないでしょうか。詐欺や損など不安なニュースもありますが、ビットコイン億万長者と呼ばれるお金持ちが誕生してますからね!
後述しますが、仮想通貨は500種類以上あり、まだまだ値上がりしそうな仮想通貨がたくさんあります。
つまり、第二のビットコイン億万長者が誕生してもおかしくないわけです!
私の知り合いに、銀座に大きな土地を持ってる資産家がいます。その土地は、まだ日本が高度経済成長期に入る前、彼のおじいさんが銀座に土地を買っていたそうです。
それから数十年が経って、当時数百万で買った土地が、今では数億円になるといってました。
今銀座に土地を買うとしたら一般人が買えないような金額ですが、同じことがビットコインなど仮想通貨で起きる可能性が十分にあります。

長期投資で夢を買ってもいいでしょうし、短期投資でリターンをたくさん狙うのもありです。
仮想通貨は、株やFXと違い、「欲しい人がたくさんいれば値段が上がって、いらない人が増えれば値段が下がる」シンプルな仕組みです。
夢のある仮想通貨に投資を始める良いタイミングかもしれません!
仮想通貨でできることその1は「投資」です。
仮想通貨でできることその2・決済(買い物)

ビットコインは現金や電子マネー、クレジットカードと同じように買い物ができます。
クレジットカードほど復旧していませんが、東京などではビットコインで買い物や支払いができるお店が増えています。
今後、仮想通貨で支払いができるお店が増えていくのは間違いないはずです。

なぜなら、ビットコインなど仮想通貨で支払いをすることでお店側に大きなメリットがあるからです。
一番の理由は、決済手数料が少ないこと。
通常、クレジットカードを使って買い物をすると、お店側は代金の3~5%を手数料として負担しています。
それがビットコインになると、手数料が1%前後に抑えられるので、お店側からするとビットコインで支払ってもらった方がメリットが多いわけです。
家電量販店に行くと「現金還元」というサービスが行われていますが、それは「現金で払ってくれた方に、クレジットカードの手数料をサービスしますよー」という仕組みになっているわけです。
つまり、現金還元ならぬ「仮想通貨還元」が今後行われるようになるかもしれないということ。
お店にもお客さんにもメリットがあれば、今後ますます仮想通貨で支払いができるお店は増えて行く可能性が高いです。

仮想通貨でできることその2は「決済(買い物)」です。
仮想通貨でできることその3・送金。しかも安いし早い!

仮想通貨は送金が早い上に安いという特徴があります。
特に、海外送金になると、銀行に比べて手数料の安さや速さが段違いです。
銀行を通して海外に送金すると、手数料として3000円~かかる上に、海外の銀行に着金するまでに数日かかったりします。
それが、仮想通貨なら手数料は数百円! しかも、手続きはスマホでできる上に数分で完了してしまう手軽さ!
仮想通貨の方がお得じゃん!!!
と思うのは自然な流れで、銀行を使って海外送金するよりも仮想通貨の方がはるかにお得になるわけです。
現地のお金が必要な場合は、ビットコインで海外送金し、現地の銀行で換金する必要はありますが、それでも銀行を通すよりも手数料が格段に安くなります。
仮想通貨は海外送金をする際に、非常に役立ちますね!
仮想通貨でできることその3は、「送金」です。
仮想通貨でできることその4・ファンディング

引用元:https://boostar.me/2015/06/01/380
ファンディングとは「資金を集める・供給する」という意味があります。先ほど説明しましたが、仮想通貨を使って投資ができますし、仮想通貨で寄付をする仕組みもあります。特に、手数料が安い特徴があるので寄付に向いてるかもしれません。
例えば、銀行を使って500円寄付をしようとしても、210~420円もの手数料がかかってしまいます。
純粋な気持ちで寄付をするのに、銀行の仕組みを使うだけで「全額寄付金には使ってもらえない」わけです。
クレジットカードで寄付をする場合も似ていて、まず寄付をする先がクレジットカードに対応している必要があります。
さらに、クレジットカードの決済手数料を寄付する先が負担することになるので、銀行を通す場合と同じで「全額寄付に使ってもらいにくい」のです。
仮想通貨も手数料はかかりますが、銀行やクレジットカードに比べると圧倒的に手数料が安いので、ほぼ全額寄付金として使ってもらうことができます。
仮想通貨でできることその4は「ファンディング」 お金を集めること・供給することです。
改めて、仮想通貨で出来ることをまとめると、
- 投資
- 決済(買い物)
- 送金
- ファンディング
今後、仮想通貨が一般に浸透すれば、値段はどんどん上がるでしょうし、使える場所もさらに増えて行くと思います。
これを知らなきゃ始まらない!仮想通貨の基本的な種類!
ここからは、沢山ある仮想通貨の中でも「これだけは押さえておきたい、超基本的な仮想通貨」をまとめて紹介します!1番有名で取引額の多いビットコイン
引用元:https://jp.sputniknews.com/business/201704113526526/
現在もっとも流通量が多く、超々基本的な仮想通貨がビットコインです。
メリットは、株やFXは取引きできる時間帯が決まっていますが、ビットコインは24時間365日いつでも、好きな時に少額から投資を始めることができることです。
仮想通貨の中でもっとも取引額が多く(認知度も高く)、少額からでも取引できるので、初めて仮想通貨取引をするのに向いてます。
デメリットは、株やFXに比べると仮想通貨が知られてないので信頼度が低いです(だからこそ始める価値もありますが)
過去には1日で3万円以上値段が上下したこともあるので、短期的に取引をして利益を出そうとすると心理的にこたえます(苦笑)
●ビットコインのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
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取引額2位!ホリエモンも取り上げたイーサリアム

引用元:http://thebridge.jp/2016/03/resupress-start-merchandise-ethereum
イーサリアムは、ビットコインの次に取引額の多い仮想通貨で、ビットコインよりも機能を充実させているのが特徴。中でも「スマートコントラクト」と呼ばれる機能が特徴的で、「いつ、どこで、誰に送金する・送金した」という契約内容が自動的に実行され、ブロックチェーンに保存されていきます。
”取引情報と契約内容を保存できる”のはビットコインにはない特徴なので、 世の中のあらゆる契約をネット上に保存・そして実行していく機能を持ってます。
過去には、ホリエモンがイーサリアムをブログで取り上げたことも・・・
ビットコインについて色々調べてたら2014年2月にプロジェクトが始まったばかりのイーサリアムってのを見つけた。ブロックチェーンにコインの金額や受取人などの取引情報ではなく、契約(スマートコントラクト)を記述してしまおうという仕組みがイーサリアムだ。
これってすごい。自治体とか国とか要らなくなる!だってこのネットワークに数千万人、いや億単位の人が参加して、その人達の合意のもとに色々な契約が最小コストで出来るようになるからだ。改めて、公開鍵暗号方式とビットコイン型のブロックチェーン方式の認証システムのコンボの凄さを思い知ったよ。。。
・http://horiemon.com/7176/
●イーサリアムのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
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Googleが出資した仮想通貨リップル

両替を「早く」「安く」「安全に」行えるブリッジ通貨を目的として誕生したリップル。
例えば、日本円を海外送金してドルに換える場合1$あたり2?3円の手数料がかかってしまいますが、円→リップル→ドルという流れで、
間にリップルを挟むことで、手数料を安く済ませることができるわけです。リップルが「ブリッジ通貨」と呼ばれる理由がここにあります。
現金の他にも、リップルは他の仮想通貨を変える場合にも使えます。
短期取引目的で超マイナーな仮想通貨を買って利益を出したから、ビットコインに変えたいと思ったとしましょう。
その場合、あまりにもマイナーな仮想通貨だと買い手が見つからなかったり、取引が成立しにくいってことも起こりやすくなります。
そんな時、現金を変える時と同様に、「間にリップルを挟む」ことで、マイナー通貨からメジャー通貨に変えることもできるというわけですね。

また、リップルがビットコインと違うのは、Ripple Inc.という企業が管理している点です。
ビットコインは発行元、管理者がいらないブロックチェーンやP2Pという仕組みを使っていますが、リップルはRipple Inc.という企業が担っているので、新規発行などがRipple Inc.の承認によって決まります。
つまり、リップルを運営するRipple Inc.の考えによって使われ方が変わる可能性がある点が、リップルとビットコインの大きな違いです。
リップルのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
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ネムコイン(NEM COIN)

ネムコインのNEMは、New Economy Movement(新しい経済活動)の略で、金銭的な自由・分散化・平等を原則にした「新しい経済活動」を起こすプロジェクトとして作られました。
ビットコインと違う点は、ビットコインがマイニング(採掘)なのに対して、NEMコインはハーベルティング(収穫)という仕組みになっている点。
ざっくり説明すると、ビットコインのマイニングは「取引履歴の証明を計算してくれた人に、報酬としてビットコインを払いますよー」というもの。
ただ、ビットコインのマイニングはPCのスペックや電気量がめちゃくちゃかかるので、「お金持ちにビットコインの報酬が集まりやすい」という性質があります。
ビットコインの欠点を改善する発想で作られたのがネムコインで、ネムコインは平等に分配金が配られる仕組みになっているイメージです。
●ネムコインのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
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ライトコイン

「ビットコインを上回る仮想通貨を作る!」というビジョンのもと、Googleで働いていたチャーリー・リーによって作られた仮想通貨がライトコイン。
ライトコインの基本的な仕組みはビットコインと同じで、管理団体や組織がなく、ブロックチェーンで管理・運営されてます。
また、マイニングするマイナーがいる点も同じです。

引用元:http://btcnews.jp/bitcoin-stress-test-present-mining-competition-problem/
ライトコインは「決済用」の仮想通貨として作られているのが特徴で、ビットコインの1/5の時間、約2分で支払いを済ませる事ができます。また埋蔵量がビットコインの4倍の8400万枚あるのも特徴です(ビットコインの埋蔵量は2100万枚)
ライトコインのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
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その数、数百種類!なぜ仮想通貨は種類がたくさんあるの?
仮想通貨の種類は年々増えていて、今では数百種類もあると言われています(どんだけ種類あるんだよって感じですよね!)
引用元:https://www.crypto-currencies.jp/altcoin/index.html
「なんで、こんなに種類あるの?」なぜこれほど仮想通貨の種類があるのかというと、”仮想通貨は誰でも作れて、誰でも公開できる”ようになっているからです。
極端な話、自分だけの仮想通貨を作って発行することもできます。
なぜ誰でも作れるのかというと、ビットコインのプログラムが公開されているので、それを見て大まかな仕組みや構造をマネすることができるからです。
完全0から仮想通貨を作ろうと思ったら大変ですが、すでに公開されてるビットコインのプログラムを見ながら応用できるので、誰でも仮想通貨を作れるわけですね。
数百種類もの仮想通貨が誕生するのも自然な流れといえますね。
しかも、新しく誕生した仮想通貨は、開発者の理念や意思によって大きく変わります。
イーサリアムやリップルのように、社会に価値を与える理念を掲げて開発された仮想通貨もあれば、「単に金儲けのために作られた仮想通貨」もあるわけです。
ちなみに、仮想通貨について調べていると「アルトコイン」という言葉を見たり・聞いたりするかもしれませんが、アルトコインとは「ビットコイン以外の仮想通貨全般」のことを表しています。
言葉を覚えなくても投資はできるので、アルトコインと見かけたら、「はい、はい、ビットコイン以外のコインのことね!」と覚えて置いて頂ければと思います!
まずは始めてみよう!仮想通貨を手に入れる4つの方法!
まずは、仮想通貨を手に入れないこと何は何も始まりませんよね。これから仮想通貨を手に入れる4つの方法を紹介していきますので、まずはどれでも良いので”仮想通貨を手に入れて”みましょう。
仮想通貨を手に入れる4つの方法
- 人やお店からビットコインをもらう
- マイニング(採掘)
- 仮想通貨 販売所で買う
- 取引所で交換する
1:人からビットコインをもらう!

ビットコインを手にいれる1番簡単な方法は、ビットコインを持ってる人からもらうことです。
ほとんどお金と同じように使えるビットコインは、個人同士でも簡単に取引ができます。
取引方法は簡単で、スマホにダウンロードしたビットコインウォレットを使って、自分のビットコインアドレスに送ってもらうだけ!
まだまだメジャーな決済方法ではないので、誰でも持っているわけではありませんが、人からビットコインをもらうのが一番簡単な方法だと思います。
2:マイニング(採掘)に参加する!

引用元:https://vimeo.com/69320194
マイニングとは、「取引履歴を記録するシステム作りに参加する」という意味でしたが、このマイニングの報酬としてビットコインをもらうことができます。ただ、このマイニング・・・
性能の高いPCが必要だったり、電気代が非常にかかるなどのデメリットがあります。
特に、ビットコインが有名になるにつれて、資金力のある組織がマイニング専用のコンピュータを使うようになっているので、「今から個人がマイニングに参加しても損をする可能性が高い」です。
コンピュータや電気代をかけたのに、初めてみたら全然儲からない・・・という可能性もありえますからね。
ただし、「マイニングプール」と言われる、大勢でチームを組んでマイニングに参加する方法もあります。
https://bitflyer.jp/ja/glossary/mining_pool
3:仮想通貨の販売所で買う !

ビットコインなど仮想通貨取引を提供している業者の中には、ビットコインを販売しているところもあります。
この場合、仮想通貨販売所から直接、ビットコインなどを買います。
次で説明する、取引所に比べると多少値段は高くなる反面、「欲しいだけの仮想通貨が手に入りやすい」というメリットがありますね。
4:仮想通貨 取引所で交換する!

取引所とは、ビットコインなどの仮想通貨を買いたい・売りたい人が集まって取引を行う場所のこと。
インターネット上で取引が行われるので、どこかに特定のビルや建物があるわけではありません。
下の画像は、bitFlyerという日本の仮想通貨取引所で行われてる取引画面を撮ったもの。

取引所によって様々な取引画面がありますが、基本的に同じ流れで取引が行われていきます。
ただ、インターネット上だけで取引が行われると聞くと「大丈夫なの?」と心配になる方もいますよね。お金はなくならない?突然倒産したりしない?など、不安になるのも当然だと思います。
取引所で行われる以上、120%安心・安全というのは難しいです。
過去にはマウントゴックス社の倒産がありましたし、取引所によっては盗難の被害が多い場所もあるようですので。
だから、取引所は選び方が重要!!というわけです。
取引所選びで特に重要なのが「取引実績があり、とにかくセキュリティー対策に力を入れてる」こと。
特にセキュリティーの部分が超々超重要ですね。
なぜなら、取引所のセキュリティーが低いと、自分のアカウントに勝手に露軍され、取引所に保管しているお金や仮想通貨が盗まれてしまうからです。
大切な資産を守るのはすべて自己責任なので、セキュリティーに力を入れている取引所を選ばないと、万が一の時に後悔することになります。
お金も仮想通貨も盗まれたくねー・・・
そもそもセキュリティーが高いとは、どんな所に気を付ければ良いのかというと
- ログインする時に”必ず二段階認証”を求められること
- 一定回数ログインに失敗すると”一定時間ロックされる”こと
- 取引所から別の場所へ送金する際に”二段階認証”が必要なこと
ビットフライヤーという国内の取引所を例に紹介しますが、ビットフライヤーの場合、ログイン時には必ず”二段階認証”というものが必要になっています。
ログインIDとパスワードの他に、もう一つ入力が必要になるということです。

また、一定回数ログインに失敗すると、一定時間ログインできない状態にしてくれるセキュリティーも必須ですね。

この機能があることで、不正ログインをしようとする人に対して、ある程度対処することができます。
送金する時の二段階認証も必須ですね。

仮想通貨”初心者”におすすめ!日本の大手取引所3選!
ここからは仮想通貨初心者におすすめの、日本の大手 仮想通貨取引所を厳選して紹介します!大手企業が出資している【ビットフライヤー】

- ログイン時の二段階認証あり
- 一定回数ログイン失敗の対策あり
- 送金時の二段階認証あり
- 維持費0円
- 取引手数料 0.01% ~ 0.20%
ログインや送金時の二段階認証あり、ログイン失敗の対策もありで、セキュリティーに関しては国内トップレベルの仮想通貨取引所です。
直感的に操作できる管理画面は、見やすく・分かりやすいので、初めて仮想通貨取引にも最適です!
ホリエモンが支援している【Zaifザイフ】

- ログイン時の二段階認証あり
- 一定回数ログイン失敗の対策あり
- 送金時の二段階認証あり
- 維持費0円
- 取引手数料 -0.01~0%
通常、ビットコインの取引を行うと手数料を払うのが”普通”ですが、Zaifの場合”本人確認を完了し、現物取引き”をした場合に限り、0.01%の手数料がもらえます。
他にも、定期預金の積立ならぬビットコイン積立など、面白い取り組みをしてるのもZaifの特徴です!

不正ログイン対策や二段階認証もありで、セキュリティーも高い! また、管理画面も非常に見やすく使いやすいので、仮想通貨初心者の方でもすぐに慣れると思います。
アルトコイン取引量が多い【コインチェック】

- ログイン時の二段階認証あり
- 一定回数ログイン失敗の対策あり
- 維持費0円
- 引手数料・変動型手数料
国内の取引所の中で、最も取引できる仮想通貨の種類が多いのがコインチェックです。
ビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、リップルなど、12種類の仮想通貨の取引ができます。

仮想通貨の取引画面がとにかくシンプルで、非常に使いやすいのが特徴です。
他の取引所と同様に年間の維持費がかからないので、リスク分散を視野に入れた2つ目の取引所として開設しておくと良いかと思います。
海外の仮想通貨取引所を使うという選択肢も・・・アリ!

セキュリティーが高い国内の取引所に絞って紹介しましたが、仮想通貨取引所は海外にもあります。
ある程度の英語力は必要になりますが、PoloniexやBittrexは扱っている仮想通貨の種類が多く、手数料も安いのでおすすめです。
ただ、いきなり海外の取引所はハードルが高いと思うので、ビットフライヤーやZaifなど国内の取引所で慣れてから、海外の取引所を使うというのもありだと思います。
国内・海外の仮想通貨(ビットコイン)11個の取引所を比較した記事もあるので、取引所選びで失敗や後悔したくない方は参考にしてみて下さい。
>>国内・海外の仮想通貨(ビットコイン)11個の取引所を比較
仮想通貨の投資方法は4種類!あなたはどれで投資してみる?

ここからは、仮想通貨の投資方法にはどんな種類・方法があるのか紹介していきます!
ちなみに、税金の支払いや節税方法についは、
>>仮想通貨の税金を節税したくて【20人以上の税理士】に聞いて奔走した男の物語
こちらをご覧になってもらうと、税金の支払い方法からグレーな節税方法までわかります。
1:仮想通貨を長期保有で増やす!
安い時に買って、長期間保有して、値段が上がったところで売って増やす!とてもシンプルですが、シンプルだからこそ強力な投資方法です。
例えばビットコインの場合、安い時に買って、高くなってから売っていれば10倍もの利益が出ます!

イーサリアムも同じように、安い時に買って、高くなって売ればとんでもない金額に!

リップルでも!

仮想通貨を長期間持って資産を増やす!
とてもシンプルで超基本的な投資スタイルですが、ゆっくり資産を増やしたい方に向いてます。
2:短期売買デイトレードで増やす!
先ほどの大きな流れとは違い、1日の価格差を狙って投資をしていきます。とある1日のビットコインの値動きを表したものが、下のグラフです。

左側の赤枠でビットコインを買って、右の赤枠の値段で売れば”差額が利益”になります。
さらにもっと細かくして、1日の中で何度も売買をした例が、下のグラフです。

1日の値動きを狙って投資するデイトレードも、仮想通貨 投資方法の1つです。
仮想通貨は1日の値動きが激しいので、経験を積むために少額で取引してみるのも面白いかと思います。
3:ビットコインの貸し出し金利で増やす!

国内の仮想通貨取引所の「QUOINEX(コイン)」では、ビットコインを貸し出すことで金利がもらえる仕組みがあります。
銀行は年利0.01%なのに対して、ビットコイン貸し出しは、1日あたり0.01~0.05%ほどの金利が付きます。
日歩0.01%・・・年利計算3.65%
日歩0.05%・・・年利換算18.25%
日歩だとわずかな額ですが、年利換算すると、とんでもない割合に! 貸し出すだけでこの金利が得られるのは大きいですよね!
仮想通貨の取引に自信がない方は、ビットコインの貸し出しで利益を出す方法もありかと思います。
QUOINEX(コイン)の公式サイトはこちら
4:仮想通貨 ICO(プレセール)で稼ぐ!

引用元:http://speeeeedy.net/2016/10/ico/
ビットコインやイーサリアムといった仮想通貨は基本的に、登録された取引所で投資ができます。それに対してICOは、”取引所に上場する前の仮想通貨が買える仕組み”のことで、ICOを利用すれば、第2・第3のビットコインが買えるかもしれません。
ただしICOは注意が必要で、買った仮想通貨が必ずビットコインのように値上がりするわけではありません。
また、美味しい話を持ちかけて来る詐欺もいます。
注意が必要ですが、夢がある投資方法の1つといえますね。
※ICOの仮想通貨については、cryptocurrencymagazineというサイトが日本語で詳しく解説してくれています。
仮想通貨の基本的な投資方法は
- 仮想通貨を長期保有で増やす!
- 短期売買デイトレードで増やす!
- ビットコインの貸し出し金利で増やす!
- 仮想通貨 ICO(プレセール)で稼ぐ!
まずは少額でも良いので、出来そうなところから始めてみてはいかがでしょうか。
まとめ

仮想通貨には、ブロックチェーンやマイニングなど、難しく感じる仕組みや専門用語などがあります。
知らない言葉や分からないことが多いと、興味はあっても不安に思いますよね。
できれば”少しも損はしたくない”と思う方が多いと思いますし、分からない事や不安なことを減らしてから投資を始めたい方が多いのではないでしょうか。
次回からは、より具体的に、仮想通貨の疑問や分かりにくい点について深く掘り下げていきます!
仮想通貨の知識を深めて、少額でいいので実際に投資を始めながら資産構築を進めていきましょう!
困ったこと・知りたいことはありませんか? |
仮想通貨で困ったこと・知りたいことを直接相談できるメールフォームを作りました。
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最後まで読んで下さり、ありがとうございました!

WEBマーケティングの会社を経営しつつ、仮想通貨、株、REIT・ETFを実践中。さらに、不動産投資を学びながら長期的な資産構築に取り組んでいる。プロフィールの詳細はこちら