【paypay vs. Airpay】どっちがおすすめ?お店に導入すべき人気キャッシュレス決済を徹底比較!

今日本でも広がりつつあるキャッシュレス決済。僕んちの近所の八百屋さんでも最近導入されていました。

2020年のオリンピック開催に向け国主導でキャッシュレス決済を勧めているため、これから先さらに導入店は増えていくでしょう。

お店側としてはキャッシュレス決済を導入していないと、羽振りのいいインバウンド客を逃してしまう場面が確実に増えていくことは、すでに実感として肌で感じているのではないでしょうか。

ただ、いざキャッシュレス決済の導入を検討してみると、

  • 決済サービスが色々あってどれがうちの店に最適なのかわからない
  • 一番いいサービスがいいし、とにかくせっかく導入するなら損したくない!
など迷われている店主さんも多いと思います。

そこで本記事では、数あるキャッシュレス決済の中で今最も人気が高く勢いのある2つのサービスpaypay」「Airpay」で、コストやメリット・デメリットなど様々な面から徹底比較してみました。

あなたのお店に最適なサービスを選ぶ手助けになればと思います。

ではさっそく本題に入りましょう。

 

paypay vs. Airpay!スペックや特徴を比べてみる


100億円あげちゃうキャンペーンで一気に知名度を上げたpaypayと、オダギリジョーさん出演のCM「ジャアイイデスー」でお馴染み、多くの決済方法が利用できるAirpay。

どちらも人気の高いサービスですが、どちらにもメリット・デメリットがありサービスとして中身も結構違ったりします。

三村
まず双方のサービスの細かい違いをまとめてみたよ!(2019年6月現在)
サービス paypay Airpay
ロゴ
運営会社 PayPay株式会社 株式会社リクルートライフスタイル
公式サイト https://paypay.ne.jp/store/ https://airregi.jp/payment/
サービス開始 2018年10月5日 2015年11月
導入方法 ネット申込み ネット申込み
導入にかかる期間 1ヵ月程度 2週間程度
導入費用 無料 無料
月額固定費 無料 無料
入金手数料 無料 無料
決済手数料 無料 2.16%~3.74%
利用できるクレカ
  • VISA
  • MasterCard
  • JCB(Yahoo! JAPANカードのみ)
  • VISA
  • MasterCard
  • JCB
  • AmericanExpress
  • ダイナースクラブ
  • DISCOVER
利用できる電子マネー
  • Yahoo!マネー
  • Kitaca
  • Suica
  • PASMO
  • toica
  • manaca
  • ICOCA
  • SUGOCA
  • nimoca
  • はやかけん
  • ID
  • QUICPAY
QRコード決済の有無
(別途申し込み)
入金タイミング
  • ジャパンネット銀行のみ翌日
  • その他金融機関は最短翌々営業日
  • みずほ、三菱UFJ、三井住友の振込口座が月6回
  • その他金融機関は月3回
対応端末 ios・Android iosのみ
サポート体制
お問合せフォームにて24時間対応

平日10:00~19:00
日本での知名度 ★4.5 ★4
インバウンド客 ★3 ★5
導入のしやすさ ★5 ★5
ユーザーの便利度 ★5 ★5
 

paypayとAirpay!大きく違う6つのポイントとは?

1. クレジットカード決済

paypay

paypayはQRコード決済のため、スマホ端末などにアプリをインストールして、さらにアプリにクレジットカードなどを登録して使用してもらう必要があります。

三村
日本人だけをお客さんにするならばさほど問題はないと思いますが、海外からこられたお客さんはpaypayアプリ自体を持ってない可能性高いよね。

日本語を話せないお客さん相手にpaypayアプリを入れてもらって説明して・・・とかちょっと手間はかかりそう。

Airpay

一方で、Airpayはアプリ不要です。クレジットカードだけを持っているお客さんでも対応できます。

三村
そういう意味では、海外からのお客さんも取りこぼしなく狙うならAirpayのほうが対応しやすいかと思います。

クレジットカードならみんな持ってるし、アプリいちいち入れてもらう説明とかする必要もないしね。

 

2. 導入方法・導入期間

paypay

公式ホームページから申請します。必要事項を記入し、確認生類をアップロードしてください。その後2日程度で審査結果が登録したメールアドレスへ送られてきます。

審査完了後、2週間程度でPayPayコードキットが送られてきます。その中にあるQRコードが書かれたスタンドを設置すれば利用が開始できます。

三村
現在paypay導入店舗が多くて導入までに1ヵ月以上かかることもあるみたい。早めに申請しておいたほうがよさそう。

Airpay

公式ホームページから申請します。必要事項を記入し、確認書類をアップロードしてください。

審査は通常3日程度で完了し、結果がメールで送られてきます。審査に通れば1週間程でカードリーダー・操作マニュアル・ステッカーが届きます。

その後、マニュアル通りに初期設定を行えばすぐに利用開始できます。

三村
一ヶ月も待てない!とにかく早く導入したい!って人はAirpayのほうがおすすめ。

3. 決済手数料

paypay

導入手数料、決済手数料、入金手数料全て無料です。ただし決済手数料は2021年9月30日まで、入金手数料はジャパンネット銀行の場合は永年、その他銀行の場合は2020年6月30日まで無料です。

三村
paypayが人気の理由はこれ。導入コストやランニングコストが今のところまったくかからないというところ。

Airpay

導入手数料・入金手数料は無料。ただし決済手数料としてVISA・MasterCard・JCBは3.24%。AmericanExpress・ダイナースクラブ・DISCOVERは3.74%がかかります。

三村
Airpayは取りこぼしは少ない代わりにクレジットカードの決済手数料がかかる。

ただ来年の6月までは、消費者還元事業者登録すると実質2.16%と安くなるよ。

4. 入金タイミング

paypay

ジャパンネット銀行の場合、2019年10月1日入金分から売上金額に関わらず自動で翌日入金。その他の金融機関であれば最短翌々営業日入金です。

Airpay

振込回数は、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行の振込口座が月6回、その他金融機関は月3回の振り込みです。

5. 対応している端末

paypay

ios・Androidどちらも対応していて制限は特なし。

Airpay

iosにのみ対応、Androidでは使用できません。使用するためにはiPadまたはiPhoneが必要となります。

6. 対応している電子マネー

paypay

Yahoo!マネーのみとなっています。

Airpay

Kitaca・Suica・PASMO・toica・manaca・ICOCA・SUGOCA・nimoca・はやかけん・ID・QUICPAYと多くの電子マネーに対応しています。

三村
paypayはQRコード決済がメインなので電子マネーの利用はほぼ出来ない。唯一使えるYahooマネーもチャージ専用。

Airpayは主要電子マネーであればほとんど対応できます。

 

paypayとAirpay、あなたのお店に向いているのはどっち?

それぞれの決済サービスの特徴をふまえたうえで、どんなお店が双方それぞれに向いているのか?についてまとめます。

paypayを導入したほうがいいお店


  • 海外からのインバウンド客よりも日本人客がメインのお店
  • 若い世代のお客さんが多いお店
  • 間口の広さよりも費用コスト重視のお店
  • 入金タイミングが早い方がいいというお店
三村
paypayのメリットはなんと言っても導入やランニングコストが今のところまったくかからないこと。ただし導入には時間が多少かかります。

逆にデメリットとしては、日本のキャッシュレスサービスなので、海外からのインバウンド客の間ではまだまだ知名度が低く、羽振りのいい観光客を逃してしまう可能性がある点。

実際にpaypayを導入している店舗例
  • paypayだからこそできたオフィスビル内のオーダースーツ店
  • 落語会でpaypay初導入「林家木りん 独演会」
  • ダウンロードは待ち時間の間に。paypayが使える美容院
  • インバウンド需要も期待できる「神立高原スキー場」
  • 地域密着のスーパーマーケット「なかみせ」

paypay導入の申し込みはこちら↓
【店舗開拓】PayPay

Airpayを導入したほうがいいお店


  • 外国人のお客さんが多いお店
  • 若い世代から高齢者まで幅広い年齢層に対応したいお店
  • 電子マネーやクレカのみにも対応できるように間口を広くとっておきたいお店
三村
Airpayのメリットはなんと言っても色んな決済手段に広く対応しているところ。クレジットカードなら世界中の老若男女みんな使ってるし、どんなお客さんでも取りこぼしは少ない。

逆にデメリットとして上げるなら、paypayではかからない決済手数料がかかる点。

実際にAirpayを導入している店舗例
  • Airpay決済の単価は通常の2.6倍「株式会社ユナイテッドアローズ」
  • Airpayでお客様が笑顔に「エアポートトレーディング株式会社」
  • 想像以上にやり取りがスムーズ「下呂温泉」
  • インバウンド対応の取り組みは売り上げにつながります「お世話や原宿店」
  • 負担少なく導入が簡単「古酒屋久茂地店」

Airpay導入の申し込みはこちら↓


キャッシュレス決済を導入することのメリット

顧客の取りこぼしを無くす

今や世界ではキャッシュレスが主流です。日本でもほとんどの店舗でクレジットカードや電子マネーが使えるようになってはきていますが、いまだに「うち現金しかダメなんです・・・」というお店もあります。

いくらサービスや商品の質が良くても、現金しか使えないというだけでお客さんを逃してしまう。これめっちゃもったいないですよね。

今や決済方法はお客さんに選んでもらえるように、選択肢を用意しておいてあげるのが得策です。

三村
時代の流れに合わせて柔軟に対応できないお店や会社は、衰退してって消えていくのみ。厳しいようですが、現実から目を背けていても誰も助けてくれません。

費用がほとんどかからない

ここまでお話してきたように、キャッシュレス決済を導入するにあたっては導入コストやランニングコストはほぼかからないわけです。

とくに今は価格競争が激化していて、各社いろんな特典がついていたり費用が安くなっていたりと、導入する側にとってはかなり魅力的な時期でもあります。

三村
これは予想ですが、逆に数年後どこかのサービスが覇権を握るようなことがあれば、その時には今ほど低コストで導入したり回すことは出来なくなっている可能性もあるということ。

まだもうちょっと先の話ですが、今の波に乗らずに後々損することだけは避けたいですね。

人件費を削減できる

現金のみの店舗では、毎日のレジチェックでつり銭の確認作業や両替といった業務も発生します。

キャッシュレス化が進めばこの面倒な業務に費やす時間や人件費が削減できます。少しの時間であっても毎日の積み重ねとなると、かなりの時間をとられていますからね。

三村
あと飲食店とかだと、食べ物さわる手で現金さわるのってお客さんからしても抵抗あるじゃないですか。

そういう衛生面でもキャッシュレス決済あったほうが絶対いいよね。

 

キャッッシュレス決済を導入するにあたっての問題点

申し込みから導入までに時間がかかる

とくにpaypayのように急速に加入者が増えつつあるような新サービスでは、申請してから導入まで時間がかかってしまいます。遅いサービスで1ヵ月程度、早いサービスでも2週間程度は考えておいた方が良いでしょう。

サービスによっては入金スパンが長い

サービスによっては入金頻度が月数回となっていて、入金までに大きく時間があきます。できるだけ入金が早いほうがいいというお店は、翌日入金が可能なpaypay などを利用するといいでしょう。

不正利用のリスク

過去にpaypayであったようなクレジットカードの不正利用リスクがあります。こういったリスクはキャッシュレス決済に付きもののように言われていますが、実際には従来のカード決済に比べセキュリティの面では上がっています。

さらにアップデートしていくことがカード決済に比べて簡単なので、さらにリスクを抑えることができます。

まとめ

paypayとAirpay、どちらの決済サービスも導入するにはメリットしかないですが、それぞれに特徴があるので自分のお店のサービス内容や客層によって最適なほうを検討されるといいと思います。

どちらにせよ、このまま現金決済のみでは、支払いができないという理由だけでせっかくのお客さんを取り逃してしまいます。

何度も言うように海外ではすでにキャッシュレスが当たり前であり、東京オリンピックや大阪万博に向けて外国人観光客をうまく取り込むことができるかどうかが売り上げを大きく左右します。

いざその時に焦りだすのではなく、サービス競争が激化してお得になっている今のうち決済システムの導入を検討しておくといいでしょう。

 

三村佳輔

現在ウェブマーケティング会社を経営しながら、ビジネスと投資の2本立てで中長期視点での資産構築を目指す。海外金融商品の複利パワーを活用しながらさまざまな投資を組み合わせ実践中。プロフィールの詳細はこちら