投資は年利20%が最低ライン!?絶対負けない資産構築の大原則!!

The following two tabs change content below.

中谷昭彦

某家電メーカーに勤めながら資産構築を実践するサラリーマン投資家。 株やFX、ビットコインなどの仮想通貨、そして海外不動産投資を体験しながら長期的な資産形成を実践中。プロフィールの詳細はこちら

今回は日本でもトップクラスの不動産投資家である中島健一氏に、
資産構築の基礎というテーマでインタビューさせて頂きました。

⇒中島健一氏のプロフィールはこちら

 

中島氏の年利20%が最低ラインという、
絶対負けない資産構築の仕組みについてかなり具体的に教えて頂きました!

 

資産保全が現状維持のことだと思っていたら大間違い!


投資というと、「資産構築」や「資産運用」などいろいろな言葉が違った意味でつかわれてますが、
まずは「資産保全」かなと思います。

 

「資産保全」というと、大体の人は「現状維持」というイメージを持っている方がほとんどです。

1億円があったらその1億円を貯金して、減らさないというイメージを持たれているかと思います。

 

はい、これ大間違いです!
100%断言しますけど、とんでもない話です。

 

資産運用は年利20%が最低ライン


ではその年利20%の根拠は何なのかというところですよね?

 

資産運用で年利10%というと、どう思いますか?

神のような成績と思われるかもしれませんが、これけっこう普通でして。

 

では世界の株式市場がどのくらいで成長しているかご存知ですか?

10年に1回、大規模なリセッション(景気後退)が起きていますが、

全世界の株式市場を全部平均化すると、実際年利10%の複利で成長しているんです。

債券市場ですら7.7%の複利で成長しています。

 

かなりざっくりですが、こういった10%の経済成長の中で、

だいたいその半分の約5%程度でインフレしています。

 

これってどういう意味かわかりますか?

世界で、物の価値は毎年5%ずつ上昇し続けているということです。

つまり何もしないでも、年平均で5%程度のお金の価値が下落していっているということです。

 

こういった状況を踏まえると、資産保全をするためには

ミニマムで年間20%の資産運用できていることが最低ラインとなるんです。

 

年利20%というと絶対無理と思われるかもしれませんが、

これは資産構築の仕組みによって確実に作れてしまうものなんです。

 

資産形成のために必要な4つの知識


その資産構築をするために最低限必要となる4つの知識が必要になります。

 

まず1つ目が国内外の金融の知識。

ここでいう金融というもののなかには、法人や個人、

それを利用した保険だったり、ファンドなどの国内外の金融商品などが含まれます。

中でも一番大きいのは、資産相続で、次の世代に資産を継承していくという知識も含まれます。

 

2つ目に国内、海外の不動産という知識も必要になります。

海外の不動産の注意点としては、資産が少ないうちから複数の国に分散しないことですね。

20億、30億といった資産がある人ならまだしも、

資産が数千万レベルなのであれば、1つの国に集中させたほうが効率がよいです。

資産相続の面から見ても、複数の国に不動産を分散して持つと、

相続するだけでも物理的に最低3年という時間がかかってきます。

 

3つ目が海外の事業構築の知識。

自分は海外事業なんてやらないから関係ないという人が多いかも知れませんね。

ただ、メルマガやSNS、インターネットで見たことがあると思いますが、

海外事業という名目で投資を募る詐欺が氾濫しています。

国が違えば制度・ルールが違います。

何も知らなければ騙されてしまいますが、知識さえあればこういった詐欺も自分でフィルターして、

自動的に回避できてしまうものです。

このような詐欺を回避するためにも必要最低限の知識というものは必要になります。

 

4つ目はあらゆる投資系の知識

こちらも海外事業と同じですが、仮想通貨や事業融資などの投資系の話がありますよね?

資産が増えるとどうしてもこういったあやしい投資話も入ってきます。

仮想通貨が節税対策になるとかですね・・あれ100%嘘ですからね。

 

重要なのは絶対に負けない投資をすることが前提です。

そのためにもこの4つの知識は最低限必要です。

 

卵は1つのかごに卵を盛れ!?投資の基本の整理


 

投資の世界では”卵は同じかごに盛るな”という言葉がありますよね。

あれをみなさんは誤解しているんです。

 

例えば、普通のサラリーマンの人が副業や投資をするとしても、

最初からなかなかうまくいく人は少ないかと思います。

うまくいくとしても、小さな収益の芽を大きな収益に育てるまでには物理的な時間が必要で、

そこにはかなりの労働力を投入する必要があります。

 

これを同時に複数走らせることができますかね?

・・・正直な話無理ですよね?

 

それだったらある程度一つのところにリソースを集中させ、しっかりとお金を増やして、

その後で初めて分散投資、つまり卵をひとつのかごに盛るなっていう話がでてくるわけです。

 

大きなお金もないのに卵を1つのかごに盛るなというのを信じて分散投資を実践すると、

実際のところ資産があまり伸びないわけです。

 


ではどのように資産運用していくかという投資の基本の型を整理すると、木のイメージですね。

 

根っこは皆さんの経験やスキル、ナレッジというその人がもつ基本的なスキルの部分です。

木はこれを根から吸い上げて、太い収入源、太い幹に育てていくわけです。

 

それは不動産なのかもしれないし、アフィリエイトのような副業なのかも知れない、

その内容はなんでもいいんです。

最終的にはなんだって稼ぐことはできるんです。

いかにその内容にコミットし、グリップして、突き抜けられるか?ということです。

 

そして、そこから出てきた収入を、さらに枝葉を広げるように多角化、複合化させていくわけです。

幹が細いうちから枝葉を広げすぎてしまうと、支えきれず枝葉は折れてしまいますよね?

逆に幹がどっしりと太ければ、また枝葉はいくらでも再生してきます。

 

まずは主となる収入源を確定した上で、枝葉を増やして、

どんどんと資産を拡大していくイメージを持っていただければいいのではないかと思います。

 

資産構築の基本の型!真のポートフォリオとは!?

さらにもう少し具体的に資産構築の基本の型というものについて話してみます。

【ステップ1】 国内不動産投資


最初は日本国内の不動産投資で確実に利益をあげていきましょう。

 

500万円手持ちの資金があったとすると、その資金は種イモです。

種イモを食べてしまうと、全体のイモの数は全然増えないですよね?

投資も同じで最初の手持ちの資金は減らしてはいけません。

 

日本の銀行から見たときに、サラリーマンの方の年収というのは、

その人の担保価値になるわけです。

日本の不動産投資では、その人の担保価値に応じて銀行が低い金利でお金を貸してくれます。

 

今ちょっと融資が厳しいといわれていますが、その人の知識や経験、

ちょっとした工夫によっていろいろとお金を借りる方法はまだまだあるわけです。

 

一方、日本の不動産投資のデメリットとしては、

売買手数料や、仲介手数料、税金や入退去に伴う現状回復の費用などの

コストがめちゃくちゃ高いという点があります。

 

また日本は海外と違って、家賃は上がっていくことはほとんどなく、

原則として毎年家賃は下がっていきます。

つまり日本の不動産は単利にすら満たない、

単利未満の投資であるということは認識しておくべきでしょう。

 

【ステップ2】 海外の金融商品①


次に不動産投資の売り上げの10~15%を金融の複利投資にまわしていきましょう。

これによって、不動産投資の単利未満の部分をカバーするわけです。

そして投資しているということは完全に忘れてしまいましょう。

 

金融商品は、5年くらいの短期間で見ると負けてしまう期間がたくさんありますが、

15年単位くらいの長期で見てみると、どこの期間をとったとしてもほぼ勝つようになっています。

これがドルコスト平均法の強さですね。

 

海外の金融商品というのは具体的に言うと、海外の株式や金融投資、ファンド、海外保険などです。

ほとんどの日本人が知らない、日本の金融商品とは比べものにならないような商品が、

海外には実際に存在しています。

 

【ステップ3】 フィリピン不動産投資


国内不動産や金融商品で資産が増えてきたら、フィリピン不動産にも投資していきましょう。

 

正常にインフレが進んでいるフィリピンでは、

日本と違って不動産の価値も複利で増えていきます。

毎年不動産の価値が上がっていきますし、もちろん家賃収入も毎年上がっていきます。

ただ当然、物件に対する目利きは絶対必要になってきます。

 

フィリピン以外の国の不動産もいろいろありますが、

私が知る限り、今現在はフィリピン不動産に投資をするのがベストです。

 

【ステップ4】 フィリピン株


フィリピン不動産の家賃収入により、外貨(ペソ)が入ってくることになります。

ただ、インフレの国なので現金のまま持っておくとお金の価値は減っていくことになりますよね?

ということでフィリピンの株式へさらに再投資していくわけです。

 

フィリピン株は平均成績でいうと、年利20%の複利です。

これなかなかすごくないですか?

 

もちろん短期で見ると負けるケースもあります。

現実として、今年のフィリピンの株式市場の成績は悪いです。

今年はマイナスになるかもしれないですね。

ただ、むしろ成績が悪い時は投資のチャンスで、安い時には逆に株が多く買えるので僕はうれしいですね。

 

フィリピン株も他の金融商品と同じように、中長期で考えておくのがいいかと思います。

 

【ステップ5】 海外の金融商品②


さらにフィリピンでの資産が増えていくので、

今度はフィリピンの資産を使って、他の海外の金融商品も購入していきます。

 

元々フィリピンの通貨であるペソは、非常に安定した通貨ではありますが、

さらにいろいろな国の金融商品を購入することで分散投資にもなっていきます。

 

【ステップ6】 ハイリスク投資


これくらいになってくると、よりハイリスクな投資、

たまには年利100%とか夢のある投資もしたくなるじゃないですか? 男の子なので・・・

 

まぁハイリスク投資はほとんどが詐欺なんですけど、そういったものに投資するのは、

これくらい資産を積み上げた上の階層の利益の中から出していくようにしてください。

 

その投資が失敗したとしても、下の階層に積みあがっている他の投資のほうはなくならないですよね?

間違っても最初の種イモの手持ち資金の段階で手を出してはいけません!

 

投資の王道は「複利x再投資」!


この構造は本当に重要なので頭にたたきこんでおいてください。

ポイントは何かというと、下の層で稼いでいる利益を、複利商品へ再投資しているということです。

 

年利10%を、年利10%の商品へと再投資すると年利20%を超えるわけです。

1.1(110%) x 1.1(110%) = 1.21(121%)

1つの投資の利率が低かったとしても、何度も再投資を繰り返すことで利益は確実に大きくなります。

 

あとポートフォリオというと、皆さん円グラフを思い浮かべると思うんですけど、

再投資で積み上げる型のある時点をぶったぎって、資産比率の円グラフにしただけですからね。

円グラフありきで、円グラフに合わせて投資をしていくわけではないんです。

 

この構造なら、上のほうの階層であるハイリスク投資で損失が出たとしても、

下の層には全く影響はないですよね?

局所的に負ける投資があったとしても、

資産トータルで見たときには絶対負けませんという型を作るということが資産保全には大事なわけです。

 

投資は年利20%が最低ライン!?絶対負けない資産構築の大原則!!まとめ

今回は資産構築の仕組みについて中島氏にインタビューさせていただきました。

 

年利20%がミニマムとか、絶対に負けない投資の型とか、

いろいろと投資の概念を覆されるような刺激的な話が多かったですね。

 

話の内容が濃密だったのですが、時間の関係上、詳細まで掘り下げて話していただいていない部分もたくさんあります。

ということなので、また今後もいろいろなテーマに沿ってより深くインタビューさせて頂こうと思います!

某家電メーカーに勤めながら資産構築を実践するサラリーマン投資家。
株やFX、ビットコインなどの仮想通貨、そして海外不動産投資を体験しながら長期的な資産形成を実践中。プロフィールの詳細はこちら