
北澤翼

最新記事 by 北澤翼 (全て見る)
- 【ハッキングから守る】仮想通貨を安全に保管する方法は?5種類の方法と特徴がこれ! - 2018年10月8日
- これが仮想通貨に投資して稼ぐ11種類の方法!少ない資産でも始められる手法とは - 2018年9月22日
- 仮想通貨投資は危険?利益を出すために抑えておきたい9つのリスクがこれ! - 2018年9月21日
- 【初心者向け】3分で分かる仮想通貨の始め方:ビットコインを買うまでの方法! - 2018年9月17日
- スマホから3分でGMOコインに登録&入金からリップルを買うまでの方法! - 2018年9月14日
仮想通貨(ビットコイン)を始めたい。
けど、どの取引所を作れば良いか分からない。
調べても難しい言葉が多くて嫌になる…
よく分かります!!苦笑
仮想通貨の取引所に関する記事は沢山ありますが、難しい専門用語が多いし、イマイチ分からないものが多いんですよね。
僕も思ってました
まさにこんな感じです。
ただし、今、取引所のことがイマイチ分からなくても大丈夫!!
この記事をざっと読めば、自分にあった仮想通貨 取引所が選べるようになっているはずです。
仮想通貨のややこしい専門用語は省いて、できる限り簡単に理解できるように書きました!
知らなきゃ損するような情報もギュギュっと凝縮しているので、ぜひぜひ参考にしてみて下さい!
この記事の目次
知らないと損する?!取引所選びで”超重要”な4つのポイント!

突然ですが、あなたは、今住んでる家を適当に決めてませんよね?
おそらく色々迷って、悩んで、できる限り自分の希望にあった家に決めた(立てた)のではないでしょうか。
つまり、選び方が重要ってことですよね。
取引所も同じように選び方が何よりも重要で、適当に選んでしまうと後々大変な目にあったり、後悔することになります。
ここではまず、取引所選びで超々超重要なポイントを、ギュギュっと4つに絞って説明します!
1:取引所のセキュリティーが何よりも重要!

仮想通貨の取引所は、1にも2にも3にもセキュリティーが何よりも重要です。
なぜなら、セキュリティーの低い取引所を使ってしまうと、万が一取引所がハッキングに合った場合、保管してあるお金も仮想通貨も全部盗まれてしまうからです。
実際、過去には仮想通貨の取引所がハッキングにあって、保管していたお金や仮想通貨を全て失ったという事例が沢山あります。
本日、Bitfinexから引き出されるセキュリティの違反が発見されました。それに伴い当社のすべての取引を停止し、当社へのすべてのデジタルトークンの預金を停止します。
現在、セキュリティの違反を調査していますが、一部のユーザーはビットコインを盗まれていることが分かりました。
現在、影響を受けたユーザーを調査しつつ、原因を特定し解消されるまで弊社のシステムを一旦停止し、メンテナンスページのみ表示させて頂く措置を取らせて頂きます。
https://bitfinex.statuspage.io/incidents/6174rk4zpyv8
これはまだまだ一部で、他にもセキュリティの低い取引所を狙ったハッキング事例が沢山あります。
イラスト引用:タイトル:ブラックジャックによろしく :著作者名:佐藤秀峰
取引所は基本的に、「お金や仮想通貨を盗まれるのは自己責任でよろしくっ」というスタンスです(表向きは違いますが)
なので、取引所を選ぶ時は、セキュリティーが超々超もう1つおまけに超重要!だと覚えておいて下さい。
じゃぁどんなセキュリティーがあれば良いのかというと、
|
国内・海外の取引所を10個以上作りましたが、上から3つまでないとハッキングが心配で眠れなくなります。苦笑
後ほど、これらのセキュリティーレベルを満たした仮想通貨 取引所をまとめて紹介しますね!
2:運営会社の安全性が高いかどうか!

簡単にいえば倒産しない取引所を選びましょうということ。
は?
と思うかもしませんが、これも取引所選びでは超々超重要なポイント。
なぜなら、取引所が万が一倒産した場合、預けているお金も仮想通貨も戻ってこないからです。

取引所が突然倒産することはあるんです。
過去には、世界最大の仮想通貨 取引所だったところが突然倒産したこともありました(マウントゴックス社という日本にあった会社です)
参考:ネガティブニュースその1・マウントゴックス社の倒産
当時、その取引所に預けていた仮想通貨は一切戻ってこなかったとか… 小さいところを含めれば、突然倒産した取引所はもっとあります。
しかも、取引所が突然倒産しても、国や企業は守ってくれません。
なので、取引所を運営する会社の安全性が高いかどうか(倒産しないかどうか)も確かめておく必要があります!
なにを基準にするかは難しい所ですが、以下は確かめておきたいところ
- 資本力の高さ(資本金の金額)
- 出資している企業
- 運営会社が上場しているかどうか
- 利用者数(登録ユーザー数)
出資している企業が多ければセキュリティーなどにかけられる金額もあがりますし、運営会社が上場していれば出資額を多く集めやすくもなります。
あとは、あまりにもユーザー数が少ないと心配なので、登録ユーザー数や利用者数が多いのも大事だと思います。
万が一取引所が倒産したら、お金も仮想通貨も戻ってこないとか悪夢ですからね。。。
3:取引できる仮想通貨の種類が違う!

先ほどの2つに比べると超々超重要ではありませんが、開設する取引所によって取引できる仮想通貨の種類と数が違います。
以下は、国内の取引所で扱っている仮想通貨の種類を比較したものです。
仮想通貨 | 種類 |
ビットフライヤー | 2種類 |
ザイフ | 7種類 |
コインチェック | 13種類 |
ビットポイント | 2種類 |
FISCO | 2種類 |
Z.comコイン | 2種類 |
どこの取引所もビットコインは取引きできますが、それ以外の仮想通貨も投資してみたいという場合は注意が必要ですね。

また、いずれは色んな仮想通貨を買って投資してみたいという場合も、初めから仮想通貨を沢山扱ってる取引所を選んだ方が良いかと思います。
4:手数料は意外とバカにならないので超重要!

ここでいう手数料は、
|
これらにかかる手数料のこと。
で、これらの手数料が意外とバカにならないので、取引所を「とりあえず、ここで良いか」で選ぶと後悔するかもしれません。
普段の生活から節約している方は特に!(僕がまさにそうです。笑)
先ほどの表と同じく、国内の仮想通貨取引所の手数料を簡単に比較したものがこちら。
取引所 | 入出金手数料 | 取引手数料 |
ビットフライヤー | 216円~756円 | 0.01~0.15% |
ザイフ | 350円~756円 | -0.01~0% |
コインチェック | 400円~756円 | 0.01~0.15% |
ビットポイント | 324円 | 0~0.1% |
FISCO | 350円~756円 | 0~0.1% |
Z.comコイン | 350円~756円 | 0~0.03% 取引金額による |
公式サイトを見ると「手数料無料」と宣伝してるところが多いのですが、実際はそんなこともなく、シッカリ手数料を取ってます。
この中でもっともお得なのは、ホリエモンも支援してるザイフ(Zaif)という取引所。
この取引所は、仮想通貨の取引をすると手数料がもらえちゃいます!(FXという手法を除く)

手数料を払うのではなく、手数料がもらえるわけですから、かなりブッ飛んだことしてます!(笑)
ブッ飛んだことをしてますが、運営体制はしっかりしてるので、手数料が気になる方はザイフを候補の一つにしておくと良いかと思います。
以上が、知らないと損する?!取引所選びで”超重要”な4つのポイントになります。
改めてまとめると、
|
次では、4つのポイントを踏まえて、国内・海外の取引所の比較表を掲載しているので、参考にしてみて下さい。
一目で分かる!日本・海外の仮想通貨 取引所・比較一覧!

セキュリティー | 入出金手数料 | 取引手数料 | 通貨の種類 | |
・日本の取引所 | ||||
![]() |
![]() |
216円~756円 | 0.01~0.20% | 3種類 |
![]() |
![]() |
350円~756円 | -0.01~0.1% | 7種類 |
![]() |
![]() |
400円~756円 | 0.1%~0.15% | 13種類 |
![]() |
![]() |
入金:銀行による 出金:無料 |
0~0.035% | 2種類 |
![]() |
![]() |
350~756円 | 0% | 2種類 |
![]() |
![]() |
入金:銀行による 出金:無料 |
0~0.03% | 2種類 |
・海外の取引所 | セキュリティー | 入出金手数料 | 取引手数料 | 通貨の種類 |
![]() |
![]() |
送金元による | 0~0.25% | 60種類以上 |
![]() |
![]() |
送金元による | 0~0.25% | 190種類以上 |
![]() |
![]() |
日本円出金300円 | 0~0.36% | 17種類 |
![]() |
![]() |
送金元による | 0.1~0.25% | 30種類以上 |
![]() |
![]() |
送金元による | 0~0.2% | 13種類 |
【注】日本と海外の取引所で大きく違う3つのポイント

この章では、日本と海外の仮想通貨 取引所が大きく違う点を3つにギュギュっと絞って紹介します。
3つの違い以外は、それほど変わらないので、このまま読み進めてもらえればと思います!
1:取引できる仮想通貨の種類と数が違う!

ビックリするほど全然違います!
日本の仮想通貨 取引所で最もたくさんの種類を取り扱っているのは、コインチェックという取引所で13種類(執筆時)
それに対して、海外の取引所で最も多くの仮想通貨を取り扱っているビットレックスというところは、なんと190種類!!
- 日本の取引所:13種類
- 海外の取引所:190種類

海外の方が圧倒的にたくさんの仮想通貨を取引できるので、中には数円で買える仮想通貨もあったりします(簡単に変える分リスクもあります)
仮想通貨は安いものだとそれこそ数円。
高いものだと数十万円もしたりと幅が広いので、とにかく沢山の仮想通貨に触れたい場合は、国内と海外の取引所を作った方が良いですね。
たくさんの仮想通貨を取引できますし、万が一の時に備えて、リスク分散にもなりますから。
2:日本円の入金に対応している取引所がほぼない!

海外の取引所になると、日本円で入金できるところがほぼありません(クラーケン(Kraken)という取引所のみ、日本の銀行振り込みに対応してます)
日本円が入金できない海外の取引所を使う時は、、日本の取引所でビットコインを一旦手に入れて、それを海外の取引所に送金する形を取ります。
ザックリ説明すると、
日本と海外の取引所を開設する(開設・年会費は無料) ↓ ↓ 日本の取引所でビットコインを手に入れる ↓ ↓ 日本の取引所から海外の取引所に、ビットコインを送る ↓ ↓ 送られたビットコインを使って、海外の取引所で投資開始 |
それに比べて、日本の取引所は簡単です!
日本の取引所を開設する(開設・年会費は無料) ↓ ↓ ビットコインを手に入れる |
海外の取引所を使って取引をしようとなると、日本の取引所に比べて少しだけ手間が増えます。
少し手間が増えるぶん、取引できる仮想通貨が圧倒的に増えるので、仮想通貨の楽しさを体験できたりします!
(推奨はしませんが、数円で買った仮想通貨が次の日には、倍以上になったとか頻繁にあります)
日本の銀行からの振り込みは、クラーケン(Kraken)という海外の取引所のみ対応しているので、手間を省きたい方はクラーケンを覚えておくと良いかもしれません。
3:表示やサポートとのやり取りは当然ほぼ英語

当然ですが、海外の取引所なので、表示やサポートとのやり取りは、基本すべて英語です。
なので、
|
それでも今は、Google翻訳という素晴らしい翻訳機能があるので、それを使えば大体の意味が分かります
僕は英語がさっぱりダメなので、海外の取引所を使う時は、Google翻訳を使い倒してます!(笑)

始めは「意味わかんねーなー」「海外の取引所はめんどくせーなー」とか思ってましたが、頻繁に使うと慣れてくるのが不思議です。
まぁ使うボタンはほぼ同じですし、理解が必要な言葉も限られてて、取引方法は日本と変わらないので何度か使えばすぐ慣れます。
絶望的なほど機械音痴だったとしても、何度か使っている間に慣れますよ。ガラケーからスマホに変えて、スマホの使い方を覚える方がよっぽど大変なので!
今スマホやPCを当たり前のように使ってる方なら、海外の取引所は楽勝だと思います。
英語が分からなくてもGoogle翻訳を使えば、だいたいの意味は分かるので!
ここまでをまとめると、日本と海外の取引所で大きく違う3つのポイントは、
- 取引できる仮想通貨の種類と数が違う!
- 日本円の入金に対応している取引所がほぼない!
- 表示やサポートとのやり取りは当然ほぼ英語
次からは実際に、日本と海外の取引所の中から、開設して使ってみて「これは良かったな」と思う取引所を厳選して紹介します!
|
上記を基準に、10カ所以上の取引所を開設して、触って、使って、取引してみた中から厳選しています。
どこのサイトよりも、どこの記事よりも信憑性は高いと思うので、ぜひ参考にしてみて下さい!
【厳選】初心者が安心して使える日本の仮想通貨 取引所3選!

ここでは、セキュリティーが高くて、運営会社がしっかりしてる日本の仮想通貨 取引所の中から、初心者が安心して使える・使いやすい取引所を厳選して3つに絞りました。
日本の取引所を使うなら、以下の中から選ぶとまず失敗しませんよ。
大企業が出資してるビットフライヤー

取扱い仮想通貨 | ビットコイン イーサリアムの3種類 |
カウント開設費用 | 無料 |
取引手数料 | ビットコイン:0.01~0.15% イーサリアム:0~0.20% |
入出金方法 | 銀行振込・コンビニ支払・ペイジー入金・クレジットカード |
入出金手数料 | 216円~756円 |
僕自身、初めてビットコインを買った取引所がビットフライヤーでした。国内の取引量がNO.1なので、安心してビットコインの取引できます!
スマホのアプリもあるので、PC・スマホどちらからの取引も使いやすい仮想通貨 取引所です!
じゃぁデメリットなどはないのかというと、そんなことはなく・・・
ビットフライヤーのデメリット
|
コインチェックやザイフといった他の取引所なら、5種類以上の仮想通貨が買えます。
それに比べてビットフライヤーは3種類だけなので、取引できる仮想通貨が少ないのがデメリットですね。
ビットフライヤーの過去にあった事件
|
ただし、システムの不具合で売買されて損をしたユーザーには、同じ金額がシッカリと戻ってきたようなので±0
こういったシステムの不具合は解消されていて(当たり前ですが)、サーバーダウンしたりログインできないといったことは起こりにくくなってます。
デメリットや過去の事件も気になりますが、基本的に、どこの取引所も大なり小なりデメリットや事件はあります。苦笑
ありますが、その中でもビットフライヤーは、デメリットや過去の事件が少ない取引所です。運営会社の資本力や、仮想通貨の取引量がNO.1ですからね。
対応も早いので、初めてビットコインを買う時に、最も安心して始められるかなと思います。
ホリエモンが支援しているザイフ(Zaif)

取扱い仮想通貨 | ビットコイン・モナーコインなど7種類 |
カウント開設費用 | 無料 |
取引手数料 | ビットコイン:-0.01~0% モナコイン :-0.01~0% その他アルトコイン:0~0.1% |
入出金方法 | 銀行振込・コンビニ入金・クレジットカード |
入出金手数料 | 350円~756円 |
ビットコインを取引したら手数料がもらえる!!
そんな事をやっちゃってるのがザイフ(Zaif)です。 ザイフは、ビットコインを取引すると手数料として0.01%が返ってきます!
なので、僕は国内でビットコインを買う時はザイフを使うようにしてます(手数料がかからずにもらえるので!)
手数料がもらえる他にも、ビットコイン積み立てなど面白い企画をしてる仮想通貨 取引所ザイフ。ビットコインで頻繁に取引したい方に向いてます!
ザイフのデメリット
ザイフを使っていて感じたデメリットは今のところありません。細かいことをいえば、「取引画面がもう少し見やすいと良いなぁ」などはありますが、人によって変わるので実際に使ってみて判断して頂ければと思います!
ザイフの過去にあった気になる事件
|
メールアドレスと氏名の流出に関しては、それ以上の個人情報が流出することはなかったようですが、人によってはかなり衝撃的なニュースだったと思います。
ザイフ公式サイトの説明:https://corp.zaif.jp/info/1964/
見方を変えるとこういったトラブルが早い段階で起こってると、同じようなトラブルは起こりにくいともいえますね。
ビットフライヤー同様、ザイフにも過去事件があります。
過去事件もありますが、ビットコインの取引手数料がマイナス0.01%なので、ビットコインを頻繁に取引したい方にザイフは向いてます!
仮想通貨の種類が多いコインチェック!

取扱い仮想通貨 | ビットコイン・リップルなど13種類 |
カウント開設費用 | 無料 |
取引手数料 | 0.1%~0.15% |
入出金方法 | 銀行振り込み・コンビニ入金・ペイジー入金・クレジットカード |
入出金手数料 | 400円~756円 |
日本の取引所の中では最も多い、13種類の仮想通貨を取引することができます。
他の日本の取引所だと、多くても仮想通貨は7種類(執筆時)とかなので、コインチェックの13種類はダントツです。
コインチェックのデメリット
|
また、コインチェックに限らず、取引所に入金する時はカード決済はやめた方がいいです。なぜなら手数料が引くほど高いから。
カード決済を利用すると、だいたい振込額の10%くらいがカード手数料として取られます。
1万円なら1.000円で済みますが、10万円だと手数料が1万円もかかりますからね(高すぎですね。苦笑)
コインチェックで買える仮想通貨は、基本的に”販売所”という仕組みを使って買うので、若干高い金額になります。
参考:”取引所”と”販売所”の違いとは?
コインチェックの過去にあった事件
|
また、利用者が増えているからなのか、コインチェックはごく稀に、操作が重くなることがあります。
ネットを見ると”コインチェックはセキュリティーが悪い”と言われてたりしますが、今ではだいぶ改善されてます。
以前よりも格段にセキュリティーレベルが上がってるので、初心者も安心して使える仮想通貨取引所ですよ。
以上が、初心者でも安心して使える日本の仮想通貨取引所3選です。

- 大企業が出資してるビットフライヤー
- ホリエモンが支援しているザイフ(Zaif)
- 仮想通貨の種類が多いコインチェック
PC・スマホのどちらも使いやすいので、開設しておいて間違いない取引所ですよ。
英語アレルギーでも出来る!海外の仮想通貨 取引所4選!

ここからは、例え英語が出来なくても開設できるし使える、海外の仮想通貨 取引所を厳選して4つ紹介します。
初めはハードルが高いかもしれませんが、使い始めると慣れるものですし、日本の取引所にはない良さが沢山あります!
日本の取引所に慣れたら、海外の取引所も使ってみましょう。
日本語にも対応してる海外取引所クラーケン(Kraken)

取扱い仮想通貨 | ビットコイン・ライトコインなど17種類 |
カウント開設費用 | 無料 |
取引手数料 | ビットコイン:0~0.26% その他コイン:0.02~0.36% |
入出金方法 | 銀行振り込み・ビットコイン送金・対応したアルトコイン送金 |
入出金手数料 | 入金:送金元による 日本円出金300円 |
なぜなら、海外の取引所なのに日本語の管理画面で使えるから!笑 海外の取引所なのに、海外の取引所を使ってる気がしません。

また、セキュリティーレベルが非常に高いので、海外の取引所の中では一番安心して使えると思います(2段階認証というセキュリティーを細かく設定できます)
クラーケンのデメリット
今のところ、クラーケンのデメリットは無いかなぁと思います。たまに動きが重い(遅い)時はありますが。ネットで調べると、本人確認のチェックが全然進まないと見かけましたが、僕の時は比較的早く進んだので人によって違うのかもしれません。
管理画面が日本語に対応していたり、日本の銀行から入金できたりと、海外の取引所とは思えない使い勝手の良さがあります。
クラーケンの過去にあった事件
|
日本語なのでまだ分かりますが、これが英語で表示されてたら結構衝撃的ですね。苦笑
取引できる通貨は17種類(執筆時)と、そこまで多くありませんが、初めて使う海外の取引所ならクラーケン(Kraken)がおすすめです!
取引量 世界NO.1・ポロニエックス!

取扱い仮想通貨 | ビットコイン・イーサリアムなど60種類以上 |
カウント開設費用 | 無料 |
取引手数料 | 0%~0.25% |
入出金方法 | 入金:日本円の入金不可・ビットコイン送金で対応 出金:日本円の送金不可・ビットコインまたはドル |
入出金手数料 | 送金元による |
海外の取引所の中でも管理画面がとてもシンプルなので、かなり使いやすいかなと思います。
ただ、PCを使って取引する場合、Googleクロームというソフトを使うと、上手く表示されないことが多いので「ん~~」という感じです。

必要なものが揃っているセキュリティーに関しては、セキュリティーは高いけど普通といったところ(苦笑)
ポロニエックスのデメリット
|
ポロニエックスの過去にあった事件・トラブル
|
世界NO.1取引所のためハッカーのターゲットになりやすく、過去にはハッキングの被害にあった報告が沢山あったようです。
ただし、他のサイトと同じIDとPASSを使いまわしていたり、簡単なIDとPASSを使ってる個人ユーザーが被害にあっているようです。
※取引所がハッキングにあったのではなく、ID・PASSを甘く設定していた個人ユーザーがハッキングの被害にあったと言うこと。
ポロにエックスは、今でもハッカーのターゲットになりやすいのは変わらないので、取引所を開設したら、
- ポロニエックスだけのID・PASS
- 2段階認証
この設定は必須です(他の取引所も同じですが)
また、サポートの評判があまり良くない海外の取引所なので、万が一トラブルにあうと日本の取引所よりも大変です。
それでも、取引量が世界NO.1の取引所なので、海外なら開設しておきたい取引所です。
取り扱い通貨の種類が圧倒的なビットレックス(bittrex)

取扱い仮想通貨 | ビットコイン・その他190種類以上 |
カウント開設費用 | 無料 |
取引手数料 | 取引手数料 |
入出金方法 | 入金:日本円の入金不可・ビットコイン送金で対応 出金:日本円の送金不可・ビットコインまたはドル |
入出金手数料 | 送金元による |
取引できる仮想通貨は190種類以上!! この数は多少前後しますが、それでもこれだけ沢山の仮想通貨を買える取引所は今のところビットレックスだけ!

画像はビットレックスで買える仮想通貨一覧ですが、もうわけが分かりません(苦笑)
僕は使い勝手に慣れるまで、一番苦労しました(まだ慣れてないかも)
ビットレックスのデメリット
|
ビットレックスの過去にあった事件・トラブル
|
それもポロニエックスと同じで、IDやPASSの使いまわしや、簡単なIDとPASSを設定してることが原因です。
また有名な取引所のため偽サイトがあったりするので、登録する時は注意が必要です。
それでも取引できる通貨が圧倒的に多いので、シャアザクならぬマイナーコイン専用機として開設しておくといいかもしれないですね。超々超マイナーな仮想通貨も投資してみたい場合ビットレックスは外せませんよ!
超マイナー通貨が買えるウクライナのリクイ(LIQUI)

取扱い仮想通貨 | ビットコイン・その他30種類以上 |
カウント開設費用 | 無料 |
取引手数料 | 0.1~0.25% |
入出金方法 | 入金:日本円の入金不可・ビットコイン送金で対応 出金:日本円の送金不可・ビットコインまたはドル |
入出金手数料 | 送金元による |
先ほどまで紹介した取引所はすべてアメリカですが、リクイ(LIQUI)のみウクライナです。
正直、僕は勢い半分でこの取引所を開設しましたが、管理画面がとにかくシンプルで一番使いやすいです!(あくまで個人の意見ですが)

また、ハイリスク・ハイリターンになりますが、これから価値が上がるかもしれない仮想通貨を青田買いできるのもリクイ(LIQUI)の魅力。
余剰資金の、そのまた余剰資金を使って、【超少額で取引をしてみる】と面白いかと思います。
リクイのデメリット
|
リクイは創業(取引所を開設)から間もない為、正直いつ「はい、リクイは閉鎖しますねー」となってもおかしくありません。
少数精鋭で運営してるって感じの取引所なので、日本のビットフライヤーなどに比べると安心感はそれほど高くないのがデメリットですね。

あと、管理画面がシンプルでめちゃ使いやすいんですけど、色々とシンプル過ぎて逆に心配にもなります。苦笑
例えば、他の取引所だとセキュリティーの画面には「本人確認」などありますが、リクイは本人確認の類のものが一切ない!!

2段階認証は出来るのでセキュリティーが緩いわけではありませんが、あまりにもシンプルなのでちょっと心配でもあります。苦笑
それでも、ここでしか買えない通貨があったり、管理画面が非常にシンプルで分かりやすかったりするので、余剰資金のそのまた余剰資金を使って投資するのに向いてます。
英語アレルギーでも出来る!海外の仮想通貨 取引所として、
|
クラーケンは日本語で使えるので、初めて海外の取引所を開設するときに最も向いていると思います。
他の取引所は日本語対応してませんが(執筆時)、PCのGoogleクロームというソフト(赤く囲ったもの)を使うと、英語を自動で翻訳してくれるので、英語が苦手な方でもできると思います。

(英語アレルギーの僕でも出来たので、英語が苦手でもすぐにできるはずです。Googleクローム様様です。笑)
まずは、日本の取引所から始めてみて、慣れてきたら海外の取引所を開設してみましょう。
日本の取引所では買えない通貨が沢山あるので、仮想通貨の醍醐味を存分に味わえるようになりますよ。
初心者が迷いやすい”取引所”と”販売所”の違いとは?

取引所を開設すると、”取引所”と”販売所”というフレーズが出てきます。
この2つ、一度分かれば「そんなことか」と思いますが、初心者の場合は「なにそれ?」と思うかもしれません(僕はチンプンカンプンでした。苦笑)
“取引所”と”販売所”の違いを簡単にいえば、本を売る時に、ヤフオクやメルカリを使うのか、それともブックオフを使うのかという違いです。
- 取引所 :ヤフオク・メルカリ
- 販売所 :ブックオフ
- 仮想通貨:本
販売所(ブックオフ)は、仮想通貨(本)の売買で、ユーザーの間に一度入る事で手数料を取ってます。
つまり販売所から仮想通貨を買うと、販売所(ブックオフ)の手数料分が上乗せされているので、通常よりも若干高くなります。
それに対して取引所(ヤフオク)は、仮想通貨(本)の売買をユーザー同士が行うので、手数料が殆んどかかりません。
ただ、それぞれにメリット・デメリットもあります。
メリット | デメリット |
|
|
メリット | デメリット |
|
|
さらに詳しく、”取引所”と”販売所”の違いを、ビットフライヤーのデモ画面を使って説明しますね。
迷わないためにも、ビットフライヤーのデモ画面を開いておきましょう。
>>ビットフライヤーデモ画面<<
ここまで違う?!ビットコイン販売所と取引所の値段
まずは、ビットコイン販売所の値段から見ていきましょう。
ビットコイン販売所の「購入価格と売却価格」に注目。
- 購入価格:270,353円
- 売却価格:264,838円
反対に、1ビットコインは264,838円(売却価格)で売れますよーという意味になります。
次は、ビットコイン取引所の画面、赤枠で囲った箇所に注目(販売所とは画面の表示が違います)

緑色の金額が購入価格で、赤色の金額が売却価格です。
- 購入価格:269,159円
- 売却価格:268,723円
で、ここで比較したいのは、“取引所”と”販売所”の売買価格の差です。

取引所 | 販売所 | 価格差 | |
購入価格 | 270,353円 | 269,159円 | 1,194円 |
売却価格 | 264,838円 | 268,723円 | 3,885円 |
同じ日のまったく同じ時間でも、取引所(ヤフオク)に比べて、販売所(ブックオフ)でビットコインを買うと1,194円も高くなるわけです。
ビットコインを売るとしても、取引所(ヤフオク)に比べて、販売所(ブックオフ)でビットコインを売ると3,885円も損をすることになります。

1回だけの取引ならまだしも、10回同じ方法で取引したら、えらい価格差になります。苦笑
慣れない間は、販売所(ブックオフ)から仮想通貨を買ってもいいかもしれませんが、できれば早い段階で取引所(ヤフオク)で仮想通貨を取引するようにした方が手数料の節約になります。
“取引所”と”販売所”の違いを簡単にいえば、本を売る時に、ヤフオクやメルカリを使うのか、それともブックオフを使うのかという違いです。
複数の仮想通貨 取引所を作った方が良い2つの理由

突然ですが、
お金失いたくないですよね?
ビットコインを買ったら、誰かに取られたくないですよね?
投資した全財産を失うなんて絶対に嫌ですよね?
もし3つとも「YES」だった場合は、国内・海外関係なく取引所は複数作った方が良いです。
なぜなら、、、
理由1:万が一取引所がハッキングされた時のリスク回避になる!

冒頭の方でもお話ししましたが、どんなにセキュリティーが万全の取引所を使ってたとしても120%ハッキングに合わないという保証はどこにもありません。
万が一ということも考えられますし、PCやスマホがウイルスに感染して、ログインデータを抜き取られる可能性もあります。
もし1つの取引所に、大切なお金を全部突っ込んでハッキングにでも合ったら・・・

もしかしたら、万が一、ということが起こるかもしれません。
なので、大切なお金と資産を失わないためにも、万が一に備えて、取引所をいくつか作り、分散して保管しておく方がリスク回避になります。
基本的に、取引所は年会費や管理費用は一切かからないので、いくつか作って持っておいた方が精神衛生上いいかと思います。
僕は取引所を10個以上作って、メインで使うものを分けてたりしてます。
なぜなら、大切なお金やビットコインなどを全部失いたくないからです(誰かに取られるなんて絶対にイヤ!!)
理由2: もしも取引所が閉鎖されてもリスク回避できる!

どんな大企業でも突然倒産したり、負債まみれだったりするような時代です。
使っている取引所が「突然閉鎖」したり「倒産する」なんてことが起こるかもしれません。
そんな時、1つの取引所に全財産を突っ込んでたら・・・

万が一に備えて、取引所は、複数持っていた方がリスク回避ができて、全財産を失わなくて済むわけですね。
お金も仮想通貨も資産も失いたくない、奪われたくないという方は、最低2個以上の取引所を作っておいた方が良いですよ!
ここまで書くと「心配性だな」「考えすぎだな」と思った方がいるかもしれませんが、資産を失わずに済むなら安いもんです!
|
仮想通貨を保管するハードウォレットというものがありますが、ハードウォレットに仮想通貨を入れておけば、
万が一取引所が倒産したりハッキングに合った時でも、大切な仮想通貨資産を守れるので安心です。
【危】通貨を買ったら必ずやるべきたった1つの注意点

取引所を開設したあとの話になりますが、取引所は必ず仮想通貨の売買をする場所としてだけ使いましょう。
というのも、取引所を1つ持ってるだけで、
|
1つの取引所で大体できてしまうということは、それだけリスクも高くなります。
取引所を1つしか使わないリスク
- ハッキング
- 取引所の破綻
- ハードフォークに対応できない
ハードフォークってなに?

ハードフォークとは、ざっくり説明するとルールの書き換えです(かなり極端にしてますが、大体イメージできればOKです!)
仮想通貨の革新的な技術の1つとして、第三者が操作出来ない、介入できない仕組みがあります。
第三者が数を増やしたり減らしたりできませんし、付加価値をつけて、値段を釣り上げる事も出来ないということ。
例えば、日本円(お金)の場合、日本銀行が日本円を増やしたり減らしたりして、意図的にお金の価値を操作しています。
お金を沢山刷れば、それだけ流通するお金の数が増えるので、日本円の価値が下がる。
反対に、お金の数を減らすと、それだけ流通量が減るので日本円の価値が上がるということ。
お金に限ったことではなく、アイドルグッズや車など、あらゆるものが第三者によって値段が価値が操作されているわけです。
それに対して殆んどの仮想通貨は、第三者が値段や価値を操作したり介入できません。
ビットコインを例にすると、ビットコインは
- 発行上限が2,100万枚
- ブロックチェーン技術で取引履歴が全て見れる
- ビットコイン保有者同士が監視し合うシステム
が、しかし
仮想通貨に注目が集まり利用者がドンドン増えるにつれて、今までの仕様・構造では急激に増えた取引量に対応できない状態になってしまいました。
原宿駅に、東京駅の利用者と同じ人数が押しかけたらパンクするのは分かるかと思いますが、似たような事がビットコインでも起きてます。
そうなると必然的に、仮想通貨の仕様・構造を変える必要が出てくるわけです。 第三者が操作できないはず、なのに・・・
そして、仮想通貨の仕様や構造を変更する方法の1つがハードフォーク(ルールの書き換え)というわけです。
じゃぁハードフォークが起こるとどうなるのかというと、1つの仮想通貨が分裂(2つに分かれる)したり、新しい通貨として再出発する可能性などがあります。
で、どうなるの?
ハードフォーク(ルールの書き換え)が起こると、新しく誕生した通貨に取引所が対応できなくて、
今まで持ってた通貨が突然無くなる可能性もあります。

そうなんです、シャレにならないんですよ!
なので、取引所は、仮想通貨の売買の為だけ使う必要があります。
と、偉そうなこと言いつつ、僕自身がアドバイスされるまで分からなかったので、ここまで読んでる方には同じ失敗はしないで欲しいところ。
なので取引所を開設して仮想通貨を手に入れたら、専用のウォレット(財布)を作りましょう。
何だ、めんどくせーなと思うかもしれませんが、大切なお金と通貨を守る為です。
僕はアドバイスされてから、速攻で仮想通貨ウォレットを作って移動させたので、大切なお金と仮想通貨を誰にも取られたくない方は、ウォレットを作りましょう!
ウォレットは、日本語対応していて簡単に作れるCopayというスマホアプリがおすすめです。
>>Copayの公式サイトはこちら<<
驚くほど簡単に作れますが、セキュリティーもしっかりしてて、使いやすいので重宝しますよ。
まとめ
以上が、国内・海外の仮想通貨(ビットコイン)11個の取引所を比較&失敗しない選び方になります。改めてまとめると、
- 知らないと損する?!取引所選びで”超重要”な4つのポイント!
- 一目で分かる!日本・海外の仮想通貨 取引所・比較一覧!
- 【注】日本と海外の取引所で大きく違う3つのポイント
- 【厳選】初心者が安心して使える日本の仮想通貨 取引所3選!
- 英語アレルギーでも出来る!海外の仮想通貨 取引所4選!
- 初心者が迷いやすい”取引所”と”販売所”の違いとは?
- 複数の仮想通貨 取引所を作った方が良い2つの理由
仮想通貨は取引所がないと投資を始められません。いきなり海外の取引所はハードルが高いと思うので、まずは国内の取引所を1つ開設してみてましょう。
どの取引所も、開設・登録は無料ですし、年会費や維持費なども一切かかりませんからね。
まずは日本の取引所を1つ作ってみて、仮想通貨 投資を始めていきましょう!
>>手数料が安いZaif(ザイフ)の公式サイトはこちら
困ったこと・知りたいことはありませんか? |
仮想通貨で困ったこと・知りたいことを直接相談できるメールフォームを作りました。
|
最後まで読んで下さり、ありがとうございました!

WEBマーケティングの会社を経営しつつ、仮想通貨、株、REIT・ETFを実践中。さらに、不動産投資を学びながら長期的な資産構築に取り組んでいる。プロフィールの詳細はこちら