海外オフショア投資の始め方4選!具体的実践ルートから注意点までドドンと一挙公開!

前回の記事では、

  • オフショア投資ってそもそも何?
  • メリットとリスクについて教えてくれ!
  • どんな金融商品があんのよ?
などなどオフショア投資の基礎的な部分と、FALIにおける資産分散の本質についてお話しました。

今までオフショアについてあまり知らなかったという方も、なんとな~くザックリとでも全体像がつかめたのではないでしょうか?

 

まあ初めは誰でも初心者ですし、わからないことだらけで当然です。

僕も「タックスヘイヴン」という単語をはじめて聞いた時は「スタンド名っぽい」くらいの感想しかなかったですからね。シルバーチャリオッツ!!みたいな。

まあそんな僕でも、ちょっとずつ勉強して理解しながら実践していったわけです。

 

で、今回は、

オフショア投資がどんなものかはわかった。
じゃあ実際、投資をはじめるには具体的にどうしたらいいの?

という方のために、「オフショア投資をはじめる現実的な方法」と、
「事前に肝に銘じておいて欲しい3つの注意点」というところをお話したいと思います。

 


まあ、日本に住んでるとなかなか正確な情報って入ってこないので、海外オフショア投資というと「よく分からないもの」「危険なもの」と思われがちですが、

世界基準でみると日本の「超低金利の預金」や「融通の利かない保険」しかしていない方が危険です。

 

もちろん海外の投資話には日本人をだまそうとする胡散臭い輩もいるわけですが(悲しいかな大体日本人を騙そうとするのは同じ日本人だったりします…)、

FALIでは、そういった詐欺まがいの短期的な海外オフショア投資をお伝えするわけではなく、

 

「長期視点での海外オフショア投資で、複利のパワーを活かして年利10%以上の資産運用を目指す」ことをお伝えしていきます。

 

海外では時間を味方につけることで、少ない元手でも将来大きく変身させることは可能です。

例えば複利で20~30年と長期積立していけば、日本でしかも単利でただ積立していくよりも2倍3倍は当たり前になりますし、さらに長期となると5倍10倍も夢ではありません。

アインシュタインをもってして今世紀最大の発明と言わしめる「複利」のパワー。
こんな便利なものを使わない手はないですね。

ぜひできるだけ早い今の段階から、
少額からでもいいのでコツコツ始めていくことをオススメします。

・・・

ということで、少し前置きが長くなっちゃいましたが、ここから具体的に海外オフショア投資のはじめ方について解説していきます。

ぼく自身の体験談も織り交ぜながらお話するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

オフショア投資をはじめる方法としては大きく4通りある

方法1. オフショア銀行口座のカスタマーサポートに相談


オフショア銀行口座を開設すると、だいたいの銀行では資産運用についてアドバイスを受けることができます。

でもそれって費用かかるんじゃないの?

と思うかもしれませんが、たいていは無料”タダ”です。

ファンドや債券、株式など投資について自由に相談することができて、銀行にもよりますが一般的には相談するのに費用はかかりません。

銀行にはアドバイザーやアナリストがいます。

その中から個人を指名することはできませんが、多くの銀行では「カスタマーサポート」や「インターナショナルサポート」という名前で小さなチームを作っていて、問い合わせを受けたチームの誰かひとりが、その時々によって相談に応じてくれるというような感じですね。

 

日本の銀行のほとんどは証券業務をしていませんが、オフショア銀行はいわば「銀行、資産管理アドバイザー、証券、投資顧問会社が一緒になったようなもの」なので、分からないことはどんどん質問してもOKです。対応してくれます。

そう考えると、無料で資産保全や形成について勉強できるというのも、オフショア口座を開くメリットの一つと言えるかもしれません。

 

方法2. 海外IFAと提携する


IFAとはIndependent Financial Advisorの頭文字を取った言葉で
独立している中立的な立場から資産運用のアドバイスを行う専門業者のことをいいます。

FP(ファイナンシャルプランナー)とは異なり、
証券会社に登録し活動するIFAは金融商品の提案や販売もできます。

 

とはいえ、IFAにもピンからキリまであってですね。
残念ですが中には、合法スレスレなところやコンプライアンスを重視していない業者もあります…。

じゃあどうやって見分けりゃいいの?!

たしかに。

そこが重要なポイントとなるわけですが、まずは販売元の確認やライセンスなどのチェックはまず必須です。

例えば日本から一番近いオフショアである香港ならば、日本でいう金融庁のようなSFC(香港証券先物委員会)、CIB(香港保険顧問協会)、PIBA(香港保険業協会)に登録されていることは大前提。

そこからさらに過去これまでの実績だったり、日本人を受け入れているサポートのしっかりしたIFAを見つけるのが大切です。

 

日本語サポートのあるIFAに直接電話やメールで相談するのもありですし、国内FPから紹介してもらって選ぶという方法もあります。

 

方法3. 自分で直にファンド会社に投資する


自分でファンドを選定し、直接投資することももちろん実質可能です。

え、なんだ。それが一番手っ取り早いじゃん。

たしかにそうかもしれませんが、ただ、この場合ある程度英語が話せて理解できなきゃいけないですし(探せば日本語サポート付きのファンド会社もあるかもしれませんが)、もっと言えば投資や金融に関する知識も求められます。

すべて自分で選んで自分で運用していくことになるので、なかなか海外投資に関して初心者の人や、英語がダメな人にとってはかなりハードルは高いでしょう。

 

方法4. プライベートバンクを持つ


プライベートバンク(PB)とは、銀行と証券会社の機能を合わせもったような金融機関で、オフショアはもちろん世界中の株式や債券、ファンド、ヘッジファンド、金などの商品をひとつの口座で管理することができます。

PBは「最強の資産保護」ともいわれていて、イメージとしては資産管理において「自分だけの超一流の執事が常にそばにいてくれる」感じ。資産継承にも超有効です。

有名どころで言うとやはり金融大国スイスですね。

それ最強じゃん。
で、どうやったらプライベートバンク持てるの?

そうですね。
ただこれって主に富裕層向けのサービスで、最低預入額や手数料はかなり高いです。

スイスプライベートバンク協会に所属する「ピクテ」「ロンバルディ・オーディエ・ダリエ・ヘンチ」「ミラボー」など名門銀行に口座開設する場合は、最低預金額はなんと10億円程度。

 

・・・おいおい。

もう少しランクが下がれば若干最低額もさがりますが、それでも一般人がなかなか手を出せるレベルじゃないですよね。

三村
ちなみに上記の名門3行以外で、とあるスイスのプライベートバンクの最低預金額を問い合わせてみたところ、CHF1,000,000(日本円で約1億1200万円)以上の預金が必要とのことでした…!

1/10程度までハードルが下がるとはいえ、それでもなかなかの巨額ですね汗。
”プライベートバンク違い”に注意!
オフショア銀行でも「プライベートバンク」サービスを名乗るところがありますが、それらは基本的に資産を増やすことが目的となっているので、ここでいうプライベートバンクとは別物です。

日本の銀行でも富裕層を対象とした「プライベートバンキングサービス」などがありますが、あれもまた別物と考えてください。

ここでいうプライベートバンクは、「保全と継承」に重きをおき長期的な付き合いと信頼関係をベースとした、ヨーロッパ独自のシステムのことをいいます。

 

じゃあ、具体的にどうやってオフショア投資始めたらいいの?


ここまでオフショア投資の始め方として4パターンを挙げましたが、
  • 英語が話せなくてもOK
  • 現状でそこまで資産がなくても始められる
こんな感じで現実的に考えると、かなり選択肢は絞られてきます。

ポピュラーで現実的なのは「銀行サポート」か「海外IFA」の2択

それらを考慮すると、
  1. 方法1 オフショア銀行口座を開設してカスタマーサポートでアドバイスをもらう
  2. 方法2 ライセンスを持った実績の良い現地IFAに運用してもらう
やはりこの2つがもっとも現実的かつポピュラーな方法ですね。

 

もちろん最終的にはプライベートバンクが夢ではありますが、最低預入額や維持費などをみてもわかるように一般的にはやはり99%手が届かないでしょう。

すでに資産が数億単位であるなら話は別ですが。

なるほどねー。
じゃあこの2択ならどっちがいいんだろ?

うーん。銀行もIFAも、担当者や業者によって合う合わないもあるので、どちらが良い悪いというわけではないんですよね。

ただ個人的に言わせてもらうと…。

オフショア銀行口座を開設するハードルは年々厳しくなっている

最近は、各地のオフショアで日本人排除が進んでいることもあり、通訳なしでは意思疎通の難しい日本人はとくに銀行口座の開設が難しくなっています…。

ひと昔まえは「オフショアで銀行口座をもつと儲かる、節税できる」みたいな話をよく耳にしたと思いますが、今の現状ではもう不可能ですからね。

しかも現金の移動がなかったら口座が凍結されたりもしますし、場合によってはわざわざ現地まで飛ばないといけないハメになりかねません…。

さらに、今では租税条約もあり海外の資産は金融庁に筒抜けです。全部把握されてます。
マイナンバーの提示が求められる=確実ですね。

そう考えると、ちゃんと英語ができてかつ明確な目的をもっている人以外は、口座開設はたいしたメリットがないのかなと。

 

なのでやはり今から始めるなら、信頼できる現地IFAに委託して運用してもらうのが一番手っ取り早く、しかも変化に対応しやすいのかなと思います。

僕自身もそのルートで始めたので、簡単に流れについて紹介しておきますね。

僕がオフショア投資始めた実践ルート「5STEP」 ※参考までに

1. オフショア海外投資関連の書籍を読みまくる


まずはとにかく海外投資、オフショア関連の書籍を読みまくって基本的な知識をインプットしていきました。基本的なところとか単語の意味とかを知っておいた方が、FPさんとかともスムーズに話が進むので。

なかでも僕が読んで「これイイわ~めっちゃわかりやすいわ~」と思ったのがこちら。


億万長者だけが知っている雨の日の傘の借り方/オーレン・ロース

著者のオーレン・ロースさんは国際資産コンサルタントのユダヤ人。

お金持ちになるための秘訣から、ヨーロッパ500年の資産保全における歴史背景、さらにオフショア海外投資のザックリとした全体像までこの一冊でつかむことができます。

ちなみにこれは10年以上も前に発売された本で、今とはオフショアを含め各国の規制面で少し当時とは状況が違うところもありますが、資産保全や資産構築といった考え方の「根っこの部分」が学べます。

今後どんな投資を行っていく上でも役立つと思うので、初心者にはとくにオススメ。

オーレン・ロースさんはこの他にも3冊ほど出されてて僕もすべて読みましたが、どれも世界基準の目線で書かれてて非常に面白かったです。もしこれ読んでみて興味がわいたらぜひ他のも手に取ってみてください。

 

 

2. 海外金融商品&IFA紹介業者さんを探して相談


ネットで「オフショア投資」とか「海外投資」とか調べると、色んなマッチング業者さんが出てきます。ポイントとしては一社に相談するよりも、何社か同じ内容を相談するといいですね。

医者でいうセカンドオピニオン的な感じです。
ちなみに、僕が実際に相談させてもらって良かったのが下の2社。
 


なかでもオススメはWFC。本社は香港にありその他にもアメリカやアジア各国に12拠点をもっている、日本人のお客さんメインにサポートをしているコンサルタント会社です。

海外不動産だけでなく金融商品や保険の相談もやってます。

無料でメール相談もできますし、希望すれば個別面談も国内で組んでくれて中立的な立場でアドバイスもくれるので、自分に合ったものがわからないという方にもおススメです。

 

 

3. 実践している人にメール相談


ネットで調べると、実際にオフショア投資を実践しているプレイヤーさんのブログとかもあるので、そういった方にコンタクトして気になる点や調べてもわからないことを質問しまくりました。

「このIFAってどうなんですかね?」みたいなことも普通に答えてくれることもあり参考になります。

例えばこちらのブログ。


まねでぽ

管理人さん自身もいろんな海外投資や積立を行っていて、紹介者や業者と連絡が取れなくなって困っている方のためにIFA変更のお手伝いなんかもされているようです。

僕も当初わからないことや疑問点を相談させていただきましたが、非常に丁寧に質問に答えてくださったのを覚えています。

まあ、管理人の方も自分でおっしゃってますがあくまで個人的なサポートや助言であって資格などはお持ちでないということなので、一つの意見として参考程度にするといいと思います。

 

4. FPさんに直接会って話を聞く


FP(ファイナンシャルプランナー)の方に何人か実際にお会いして、金融商品やIFAの実績やサポート面などの話を聞きました。

メールや電話だけだと相手の顔が見えませんが、対面で話すと人となりもわかるわけで、ある程度仲良くなれば「ここだけの話」にもオープンに答えてくれます。

ちなみに、

僕がお会いしたのはWFCの子会社にあたるアトライズという会社の担当者の方や、海外投資協会の代表の方と対面でご相談させてもらったのですが、そこで抱えている疑問点や不安などをすべてぶつけてそれまでわからなかった部分が少しずつわかるようになったという感じです。

ただ別に、住んでいる地域で適当に海外投資にも詳しいFPさん探して相談するのもアリと思いますよ!有料の場合でも1~2万で相談に乗ってもらえるので。

 

5. コミュニティに参加


知り合いの紹介などで投資家コミュニティに入会。そこでセミナーやツアーに参加しより有力な情報を得ることができました。実際にオフショア投資を行っている生のリアルな声が聞けるので、めちゃくちゃ為になりますし視野も広がります。

ちなみに僕が入会しているのがココ。


ビリオネアクラブ

主に不動産メインですが、国内だけでなく海外不動産や他にも海外金融商品もいろいろ取り入れながら、10年後に1億円の資産を作ろうという投資クラブです。

海外投資でいうと勉強会以外にも、香港やフィリピンツアーなど現地視察もできますし、現地で証券口座開設をサポートしてもらえたり積立投資や積立保険の申し込みも可能。

 

 

・・・

もちろんやり方は他にいくらでもあるので、この方法がすべてじゃないです。

ただ、僕みたいに英語が全然できなくて、海外投資初心者で、周りに経験者がいなくて、という方の参考に少しでもなればと思います。

ちなみに、下記の記事とかも海外投資これから始めるって方には参考になると思うのでよかったらどうぞ。

日本の保険はクソ?香港籍の9倍になる驚きの生命保険に一括投資してきた一部始終!

2018.01.18

140%元本確保!?インデックスファンド新興国海外積立はじめてみた。申込みまでの流れ&メリット・デメリットも暴露。

2017.08.28

三村

やはり最終的には、FPさんでも投資コミュニティでも「実際に実践している人」に話を聞いて実践するのが一番無難かなと思います。

実践していない人に相談しても、その方はデータや知識でしか判断できないわけですし、アドバイスも本当かどうかはやってみないとわかりません。

マッチングなど相談して金融商品やIFAを紹介されても、その人自身が実践してないなら「なんで勧めるの?」ってなるわけですし、そういう投資話は少し注意したほうがいいですよ!

日本の証券会社でも海外投資ファンドが販売されてるけどあれは違うの?

日本の証券会社でも海外投資ってできるよね?
あっちのが簡単じゃない?

よく勘違いされますが、違います。

日本国内の金融機関を通して行う海外投資はオフショア投資とは別物と考えてください。


オフショアの対照で「オンショア」とも呼ばれますが、たしかに実際の投資は海外でされますが、生じた利益については、

投資をおこなった投資会社がまず手数料を引いて・・・

次に海外の証券会社が取次料を差し引いて・・・

さらに日本の証券会社が手数料を差し引いて・・・

残りが僕たちの利益になります。

 

うわ…。めっちゃ引かれるじゃん。

そうなんです。

例えば、日本のとある大手証券が謳っている運用利益「年利3%」は、まず最初に運用実績に応じて海外の投資会社や証券会社が手数料として1~2%は引いてます。

きっと本当は運用利益5%以上はあるのにです。

さらに、買い付け手数料で2.1%(うち税金0.1%)が引かれ…→信託報酬で年0.7875%(うち税金0.0375%)引かれ…→分配金と償還金の利益から税金で10%(所得税7%、地方税3%)引かれます。

本当の利益が5%あったとしても、みんなにちょっとずつつままれて、手元に来るころには結局0.05%程度になってしまうという残念な仕組み・・。

つまり簡単に言うと、効率悪すぎるぜって話です。

 

オフショア投資をやるのに現地の銀行口座は必須ないの?


基本的に、オフショアや海外で積立投資や一括投資をするなら、銀行口座は必要ありません。

もちろん現物の不動産を保有する場合は、現地の銀行口座を持っていないと家賃などの入金ができないので必要ですが、それ以外の積立投資や株式、債券などの金融商品全般は口座がなくてもできます。

あとは、積立投資など満期になったときに受け取り口座として必要なら、必要になっときに作ればいいだけであって、今すぐ目的もなく作るメリットは少ないです。今はもうほとんど日本の銀行でも受け取りできるようになってますしね。

 

また繰り返しになりますが、最近では年々海外個人資産への金融庁の規制も厳しくなり、オフショアでも「日本人排除」の動きが高まっています。

マイナンバーが導入されてからは海外の証券会社や保険会社でも提示が求められるようになりましたし、今や「オフショアだとバレない」「オフショアで資産どうこう」というのはもはや都市伝説みたいになってますね。

日本で居住している限り日本の税率が適用されますし、海外の資産もしっかり監視されています。

 

今や目的もなく安易にオフショア銀行口座を開設するのは無駄なのかもしれません。むしろ手数料や維持費、現地への渡航費でマイナスになる可能性すらありますからね。

三村
ただ、不動産収入などによる”アクティブな口座”を持っておくことはメリットが大きいですよ!

複数の通貨を保有できるのでリスクヘッジにもなりますし、世界中でそのときに応じて引き出せるので、簡単な話、為替が乱高下するだけでも儲かります。

オフショア投資をはじめる前に肝に銘じておくべき注意点3つ!

オフショア投資の始め方はなんとなくわかった。
じゃあさっそくやってみよう!

ちょっと待った!

実際に投資を始めるまえに、以下の3つの注意点だけでも事前に知ってチェックしておくと、失敗したり損したりするリスクをグンッと下げることができます。

ぜひ目を通しておいてくださいね。

注意1. いきなり大金を突っ込まない、最少額から始める


当たり前かもしれませんが、まずは最少額から始めるようにしましょう。いきなり大金を突っ込むのは危険です。

最悪なパターンでいうと「仲介者と連絡がつかない」「振り込み金を騙しとられた」などなど、残念ながらオフショア海外投資と称して日本人が日本人を騙すケースもあります。

 

ある程度投資をして大丈夫そうなら額を増やしてもいいですし、そこからさらに他の金融商品に投資するのもいいでしょう。

例えば積立投資などは月200ドル(2万円ちょっと)から始められるものもありますし、余裕があれば途中から増額することも可能です。減額すると元本保障などに影響する商品などもあるので、やはり最初は小さな額から始めるのがオススメです。

 

注意2. 銀行やIFAのサポート体制を必ず確認しておく


冒頭にもチラッとお話しましたが、とくに僕のように英語が出来ない方は、日本語サポートがしっかりしているのか?という点は重要です。

IFAの場合だと、途中経過レポートが英文で送られてくるところもありますし、住所変更のときなども手続きが必要です。そんなときに翻訳がされない、もしくはちょっとしか日本語が通じないとなると困ったことになりかねません。

また、日本語サポートと言っても、
  • 日本人の担当者がいるのか?
  • 日本語が話せる外国人の担当者なのか?
  • 日本の税制や法律に精通している担当者なのか?
などなど、微妙な違いかもしれませんが万が一のときの対応は大きく変わってきます。

 

また、もちろんその証券会社やIFAの格付け、実績、ライセンスの有無なども事前に調べておきましょう。ネットで調べてわからない場合は、紹介してもらった業者やFPさんに必ず確認しておいたほうがいいです。

「日本人顧客が多いだけで実績はあんまり…」みたいなIFAもあるので、それぞれの過去10年分くらいは運用実績を見せてもらって判断することをオススメします。

三村
できれば、リーマンショックがあった2008年前からの実績を見せてもらいましょう!「実績がない…」のであれば却下でOK!

で、どちらかというと好景気のときよりも世界的な下落時に「どの程度の実績を叩き出しているか?」ここが重要です。

投資は「過去のデータ+未来を予見する相場観」この二つを組み合わせて戦略を組みます。危機的状況でどのくらい危機回避ができたかどうかで、その運用者の実力(情報収集能力、対応能力、相場観)を垣間見ることができるので!


 

注意3. 目的を明確にしておく


漠然と「お金を増やしたい」「リスクヘッジしたい」よりも、目的や金額を明確にしておくとより効率よく運用できます。例えば、
  • 定年後の悠々自適生活に備えて1億円作りたい
  • 子供の学資保険に2000万円作っておきたい
  • 余剰資金を投資に回したい
こんな感じで、人によって目的はバラバラだと思います。

「何年後にどのくらいの金額にしたいのか?」

そこから逆算することで効率よく資産を構築することができます。逆に、ここを明確にしないと自分に合うスタイルや商品がどれなのかもわからず効率も悪くなります。

また、それにともなって「どれくらいのリスクを許容できるのか?」もしっかり考える必要がありますね。投資に100%はないので、ハイリターンのものはハイリスク、ローリターンのものは当然ローリターンになります。

自分の目標とする金額を手に入れるために、どのようなリスクを取りながらどういう道筋でゴールするのか?

自分なりのコンパスをもってから歩き出しましょう。

 

~まとめ~ はじめるのは早いに越したことはない

いかがでしたでしょうか?

今回は、オフショア投資をはじめる方法として大きく4通り、その中から現実的な方法を2通り、そしてさらに参考までに僕自身がオフショア投資をはじめるにあたって実践した5STEPルートを簡単にご紹介しました。

そして、オフショア投資を始める前に知っておくべき注意点についてもお話しました。

 

ただ、日本だけでなく海外も含め国の規制や法律は年々改定されます。オフショア海外投資も現状はこれで始めることができますが、今後も変わる可能性があるのでその都度調べる必要はあります。

とはいえですね、先述した注意点をふくめ「本質的な部分」については変わることがないので、その点はしっかりと抑えたうえで目標に向かいながら、時代の変化に柔軟に対応していきましょう。

 

また、記事中でも少しふれましたが一番オススメなのは、
本質的な部分はおさえたうえで「実践している先輩方に話を聞くこと」です。

 


書籍やネットで情報収集もいいですが、実践している方に実際にお会いして話を聞くとよりタイムリーでリアルな情報が手に入りますからね。

時には「え、そうなの?」ていう意外な情報も聞けたり…笑。

何よりも、せっかく先に経験値を貯めている人がいるのに、
その方たちの意見を活かさないなんてもったいないですよね。

 

周りに海外投資やオフショア投資を実践してる人がいない!っていう方がほとんどだとは思いますが(僕もそうでした)、色んなFPさんや詳しい人に会って相談するもよし、関連のコミュニティやクラブに入って話を聞くのもよし。

方法はたくさんあります!

 

まあ、オフショア海外投資はとくに初心者の人にとっては、国内での投資よりもハードルが高く感じると思います。

情報も少ない(※政府によって規制されてる)ですし、まず周りにやってる人が少ないと思うので「ホントに大丈夫かなぁ…」という不安もあって当然ですよね。

 

でももっとグローバルな視点で見てみると、世界の人々は当然世界で資産運用してるわけですし、それが当たり前なわけです。


日本というまさに「金融鎖国」にずっといるとわからないですし麻痺してくる部分もあると思いますが、本気で資産構築を目指すなら狭い島国からもうちょっと視野を広げていく必要があります。

日本の常識は世界の非常識と言われたりしますが、これは金融にも当てはまるのかもしれません。

 

例えば、冒頭にも言いましたが日本の積立保険一つとってもそうですね。

日本では普通かもしれませんが、海外の方々から見ると「日本人ってなんでそんなに超低金利で増えもしない保険入れるの?」って思われてます…。海外の保険で同じ金額を同じ年数積み立てていけば、何倍ものリターンが見込めるわけですから。

しかも金融機関としての格付けは日本の保険会社よりも全然上ですからね。

分散という意味で日本の保険もやるならまだアリかもしれませんが、
それ一本でいく意味って果たしてあるのかな…??と。

 


とくにオフショアを含め海外の積立は複利で回るのが当たり前ですから、
とくに20代30代の若い方は「時間」という超強力な武器を使わない手はありません。

例えば30歳の人が60歳まで、年利10%で月5万ずつ積み立てていけば、
単純計算で60万×30年=1800万円ですが、複利で積み立てれば1億円を超えてきます。

これ、やばくないですか?

 

まあ、金融商品の種類や運用機関によっても多少は違ってくるわけですが、日本だけで資産をとどまらせておくことがどれだけもったいないかはなんとなくわかると思います。

 

で、

僕も実際に海外の積立投資や金融投資もやってるので
  • どんな金融商品か?
  • どのくらいのリターンが見込めるか?
  • リスクは?
  • 契約の流れは?
などなど、今後はそのあたりの具体的なお話も一つずつしていければと思います!

 

・・・

ということで、

まとめなのに全然まとまらなくて長くなりましたが(苦笑)。結局は派手に儲けるとかじゃなく時間をかけて着実に資産を増やしていきましょうよ!ってことです。

僕が実践してみて良かったことは包み隠さず紹介しますし、逆にこれ止めといたほうがいいよってことも今後紹介していければと思います。

あと僕自身も海外オフショア投資の全部を知ってるわけではなく、これからも勉強しながら他の海外商品にチャレンジしていくので、これから一歩を踏み出す方に僕の経験談が少しでもお役立てできれば嬉しく思います。

一緒に長期視点で着実に資産を構築していきましょう!

ではまた!

三村佳輔

現在ウェブマーケティング会社を経営しながら、長期視点での資産構築を目指す。よりリスクを分散させるため国外にも目を向け、オフショアを含めた海外金融投資を実践中。プロフィールの詳細はこちら