これから始める初心者のための株入門、まずは知っておくべき基礎知識

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大鶴英治

大鶴英治

「諦めない限り失敗はない」という信念をもとに0からネットビジネス・マーケティングを学び、株式会社ONEACTIONを設立。攻めと守りの視点から資産運用や資産保全を多角的に実践中。プロフィールの詳細はこちら

本当に大丈夫!?株って本当に儲かるの?

はじめまして、家族と仲間を愛する起業家大鶴です。

突然ですがあなたは株式投資についてどういったイメージをお持ちですか?

もしかしたら1日~数週間で投資資金が2倍以上、さらに少ない資金で大儲けなどという、まるでカイジのような一発逆転劇があるというイメージがあるしれません。

もしくは逆に一瞬で大金がなくなってしまうという怖いイメージを持っている人もいるでしょう。

人によってはこのようなギャンブル的な考え方があると思いますが、でも実際にはどうなのでしょうか?


最近ではネットで簡単、手軽に株の取引ができることから、今日買った株を今日中に売ってしまうというデイトレードという手法で取引をする人が増えています。

デイトレードとは株を買って数分後に値上がりしたところで売却利益を得る手法です。
(一般的には、これら「短期トレード」といいます。)

ゲーム感覚でできるので若者が才能を活かしリアルタイムの株価情報で取引を行い、ごく稀にデイトレードで数億円儲かったなどという羨ましい人もいます。

そんなニュースを見ると誰でも簡単に儲けることができると勘違いしてしまいがちですが、
このような成功例はドラゴンボールのメンバーが毎回神龍の願いで生き返るぐらい奇跡的なことなので勘違いしないように注意が必要です。

ですから調子に乗ってはまりすぎると大事な資産を失ってしまいます。

それに対して今回ここでメインに紹介していくのは、ある程度の期間、株を保有する「長期投資」です。

長期投資では会社の成長率や割安さに注目して投資します。

デイトレード(短期トレード)のように数週間で投資資金を2倍以上にするということはできませんが、いい銘柄を選べば1回の取引で大きな利益を狙えます。(それにもある程度の経験は必要ですが)

このように、株の世界には、「短期トレード」と「長期投資」があります。
陸上競技に例えると、「短期トレード」は100メートル走で、「長期投資」はマラソンです。

100メートル走とマラソンでは、トレーニング方法や戦略は全く別物ですよね。

株の世界もこれと同じです。一見同じに見えてもやるべきことは全然違うのです。


ですからあなたが株の運用を行う上での目標や条件などから、どちらを目指すか見極め
必要な情報や戦略を行っていくのが最初の一歩となるのです。

このようにまずは自分に必要な情報集めが大切だということが分かったところで
株の基礎知識から学んでいきましょう。

そもそも株って何?株を買うということは?

株とは、会社が事業資金を調達するために、発行しているものです。

会社を運営して業績を伸ばすためにはお金が必要です。銀行に借りることもできますがそれだけでは足りないので株を発行し投資家に買ってもらいます。


株式会社は投資家が株を買ってくれた資金等を使って設備投資したり社員を雇ったりして事業を拡大します。「株を買う」ということは、その会社に出資して事業資金を提供していることになります。つまりオーナーになると言うことです。

例えば、トヨタ自動車や任天堂、ソニーなど数万〜数百万程度のお金を出すことで誰でもその会社のオーナーとなることができるのです。
なんかちょっとできる男になった気がしませんか?(笑)

ですがオーナーだからといっても会社を自分の思い通りに出来ると言うわけではありません。イメージとしては共同オーナーという感じです。

その会社が発行している株を1株買えば、1株分だけその会社のオーナーとなることができるのです。

オーナーのメリットって何?

では株を買ってオーナーになったらどんなメリットがあるのでしょうか?

実は、あなたが株を買ってオーナーとなった会社の事業がうまく行って利益が上がれば、持っている株数に応じて分け前を受け取ることができるのです。

(ただし利益が上がらなければ配当金は受け取れません)

銀行との金利との比較

でもなぜ、資産運用の為に株が必要なのでしょうか?

「資産運用をするなら銀行に預けとけばいいんじゃないの?」と思う方もいるかもしれません。

ですが、銀行の金利は通常預金では0.001% 定額貯金で10年預けても0.01%なんです。
さすがに低金利ということは知っていたと思いますが、ここまでとは思わなかったでしょ。

実は、銀行の金利はあなたが気づかないうちに、北斗の拳のような世紀末状態だったんです。

「お前はもう死んでいる・・・」

こちらが最近のゆうちょ銀行の金利状況です。
2017年04月03日現在ゆうちょ銀行金利一覧参照

もしあなたが、期待して元手100万円を10年預けたとしましょう。
10年間も待って元利合計金額は100万796円・・・税引き後利息は796円にしかならないのです。


これって・・・かなり衝撃的な事実ですよね。

ですが安心してください。今回あなたがこちらで銀行の金利に頼るのはダメだと気付き、
正しい知識を得て株式投資で複利10%で運用できれば、元手100万円は、259万円まで増やすことができるんです。

複利とは元本に付いた利息も含めた金額に利息が付くものです。
それとは逆に元本だけに利息が付くものを単利と言います。この複利を生かせるかどうかがお金持ちになれるかなれないかの分かれ道とも言われています。

(ちょっとわかりやすく複利10%と期待させるような書き方ですが、夢があると思って勘弁してください)
元手100万円の場合
年数 株式投資で複利5%の場合 株式投資で複利10%の場合 銀行定期預金(0.01%)の場合
1年後 105万円 110万円 100万円
2年後 110万円 121万円 100万円
3年後 115万円 133万円 100万円
5年後 127万円 161万円 100万円
10年後 162万円 259万円 100.1万円
30年後 432万円 1,744万円 100.3万円
増えた金額 332万円 1,644万円 3,000円
上記の運用例を見ていかがでしょうか?

今や、銀行にお金を預けていても資産が増えづらいのが具体的な数字をみることでお分り頂けたと思います。

もしこの計算の株式投資で複利10%の場合、そのまま30年続けることに成功すれば1,744万円です。
(税金や損失は考えない単純計算です)

これってめちゃくちゃ、すごいと思いませんか?

知らずに銀行の定期預金を利用するか、株式投資をしっかり学んで資産運用するか、ここまで読んでいただいたらあなたの選択肢は1つしかないと思います。

自分も本当にできるの?なんて不安に思わないでください。

ぶっちゃけ僕もこれから一緒に学びながら実践していくというスタイルをとっていきます。逆にいうと失敗も成功も分かち合えると思います。ですから僕と一緒に株式投資を今から正しく学んでいきましょう。

株式投資による儲けの仕組み


それでは引き続き学んでいきましょう。
ここまで見てもらったら、いかに株式投資による複利の力が大きいのかが お分かり頂けたと思います。

ですが、株式投資による儲けの仕組みってどうなっているのか分からない人もいるかもしれません。

そこで株式投資による株価の仕組みについて見てみることにしましょう。

買いたい人が多ければ多いほど株価は上がる

株は買いたい人と売りたい人が価格と数量を出し合って折り合いがつくと売買が成立します。
イメージとしてはヤフオクやメルカリなど、ネットオークションのようなものです。

例えばトヨタ自動車の株を買うとしましょう。

誰もが知っている有名な会社で利益もいっぱい出してくれそうなので投資したい人も多いはず、そういう会社は人気があるので株価は上昇します。

なぜなら、流通している株には限りがあるからです。

限りがあるものには価値があります。(埋蔵量が限られているため希少価値がある金のようなものですね。)

ですから売りたい人に対して買いたい人が多ければ多いほど買いたい人の間で競争が起こるのです。


100円で買いたい人に対して110円で買いたい人や130円で買いたい人が現れ株価は上がっていき、こういった毎日の取引で売買されることによって儲ける人や損する人が出てくるというわけです。

そして株価が上がったところで売ればその差額が儲けになります。


これを「値上がり益」といいます。

「値上がり益」は株を買った値段より高い値段で売ることで得られる利益のことです。

いい銘柄を選び、タイミングよく売買することで大きな利益を得ることができます。

今後、利益をグングン上げていく会社を選べば良いですが、誰もが知っている人気の会社はそれだけ株主になりたいという人も多いのですでに株価が値上がりしていて高い値段で買ってしまうことになりかねません。

株式投資は出来るだけ安く買わなければ儲けられないので「いい銘柄」を選ぶ必要があります。

いかにいい株を安い値段で買って、値が上がるのを待つというのが賢い株の買い方です。
つまりしっかりとした戦略が必要というわけです。

「配当」は株を持つことでもらえる利益

株式投資による儲けの仕組みは「値上がり益」だけではありません。

買った値段より、上がったところで売って得た利益を「値上がり益」といいました。

それとは別に会社の業績によって受け取ることができる利益が「配当」です。

配当とは株を発行している会社の利益の一部を株主に還元してくれることです。

株を買うことであなたはオーナーになりました。

その会社の一部を所有しているので利益の一部を受け取る権利があるのです。


例えば、配当利回りが3%だった場合100万円分の株を持っていれば年間2万円(税引き前)の配当が得られます。また中には5%以上の株もあるので100万円分の株を持っていれば年間5万円の配当がもらえることもあります。

銀行で100万円を10年預けても、金利は0.01%、つまり796円にしかならないということを考えればいかに効率が良いか分かるはずです。

ただし、配当額は会社の業績によって毎年見直されます。

同じ利回りがずっと続くのかはわかりません。

業績が伸びれば配当も増えますが、悪化すれば減る可能性もあります。

なので配当を狙うなら業績が安定している会社を選ぶことが必須です。

配当利回りが高くても、もし業績が悪化すれば配当どころか株価の値下がりで損する可能性があるので注意が必要です。

「株主優待」は会社から株主へのプレゼント

株式投資による利益について今まで、値上がり益、配当についてみていただきましたが最後に紹介するのが「株主優待」です。

「株主優待」といえば月曜から夜更かしの桐谷さんでも有名ですよね。あのチャリで爆走しながら優待券を使いまくるおじさんです(笑)

各会社の規定数の株を保有しておけば例えばワタミや吉野家などの食事券、全日空やスターフライヤーなどの金券・チケット、その他店舗の割引券やクオカード、地方の特産品などいろいろなものをもらうことができます。

他にもどんな優待券があるのか気になる方はYahoo!ファイナンスで確認して見ましょう。
Yahoo!ファイナンス:株主優待参照


引用元:https://info.finance.yahoo.co.jp/stockholder/

ただし、配当や株主優待についてはいつの時点で株主であれば受け取れるのか「権利確定日」をチェックしておく必要があります。

権利確定日は各会社のホームページや電話で聞きことができます。

また権利確定日の3営業前までに株を買って持っておく必要があるので注意しましょう。

株初心者の基礎知識まとめ

今回学んだこと。

・短期トレードと長期投資では必要な情報や戦略が違う
・資産運用は銀行ではなく株式投資で行うべき
・儲けの仕組みは「値上がり益」「配当」「株主優待」で成り立っている

いかがでしたか?

株と言っても「短期トレード」と「長期投資」で全く違うことや、儲けの仕組みが、「値上がり益」「配当」「株主優待」と3つで成り立っているということがわかっていただけたのではないでしょうか?

ここで目指すのは、ある程度の期間、株を保有する「長期投資」です。

そのために必要な知識を今後も一緒に学んでいきましょう。

大鶴英治

「諦めない限り失敗はない」という信念をもとに0からネットビジネス・マーケティングを学び、株式会社ONEACTIONを設立。攻めと守りの視点から資産運用や資産保全を多角的に実践中。プロフィールの詳細はこちら